第370回坐忘会 令和4年皐月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和4年5月22日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:13名 投句者:5名
風薫る五月の午後、総裁老師、幽谷先生、久々の祖芳さんのご出席もあり、名句の多い充実した会になりました。
最高得点者は”のりこさん”
今回の兼題は「初夏」「青田(植田)」「花菖蒲」
------各自の高得点句を紹介します。--------
薫風や非力の僧の山仕事 幽谷先生
江戸川の流れゆるむや初夏の風 霞山老師
(以下順不同)
子メダカを
掬わんとして日の暮れる 慈 啓・
※遥かなるまろき三輪山植田風 温 雄・
雨粒の騒ぎ始めし植田かな 竜 穏
緑陰の山門に立つ仁王像 光 舟
小屋番と二人の朝餉初夏の山 祖 芳
泣き砂に踏みしむ素足夏初め 眞 澄
波が消す植田に映る白き雲 義 幸
今週の薬を箱に花菖蒲 幽 水
花菖蒲個性豊かに競いけり 妙 珠
命とは丸い物かもさくらんぼ のりこ
通勤は植田を通る一本道 玄 妙
峰に雲一直線の植田道 蕉 山
作り手の人柄映す春畑 正 徹・
新調の制服が行く初夏なりし 桃 雲・
薫風や体重計の冷たさよ 元 山
植田成りて人の集ひし夕餉かな 蜂 生
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「梅雨」「紫陽花」「鮎」
第369回坐忘会 令和4年卯月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和4年4月10日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:12名 投句者:3名
春がいっきに過ぎるかのかと思えるほどの気温となった日、最近では最多の参加者があって、賑やかな句会となりました。
最高得点者は”蕉山さん、義幸さん、竜穏さん”
今回の兼題は「陽炎」「桜貝」「辛夷」
------各自の高得点句を紹介します。--------
※薄味に馴れし味噌汁春や逝く 幽谷先生
掌におさまる夢や桜貝 霞山老師・
(以下順不同)
里神楽婚礼衆行く花の中 幽 水
祖母の手に孫から渡す桜貝 妙 珠
陽炎は在りて無き世の贈りもの 蜂 生
散る桜孫軽々と縄を跳び 竜 穏
春雨や茶筅倒して猫通る 慈 啓・
陽炎や我が来し道の遠くなり 桃 雲
常磐線花咲く駅にすべり込む 玄 妙
吹き来たる花の化身か桜貝 眞 澄
ガマズミの芽吹く緑に風当たる 元 山
海の子に車内で貰ふ桜貝 蕉 山
ラジオより戦局流る花辛夷 温 雄・
閼伽桶に落花一片浮きにけり のりこ
※春昼や稚貝の殻の鳴く浜辺 義 幸
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「初夏」「青田(植田)」「花菖蒲」
第367回坐忘会 令和4年如月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和4年2月27日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:10 名 投句者:5 名
梅の開花も告げられ、風にもやっと春の兆しが感じられる一日でした。
最高得点者は ”のりこさん”
今回の兼題は「春浅し」「梅見」「白魚」
------各自の高得点句を紹介します。--------
白魚の旬と貼紙天麩羅屋 幽谷先生
車窓より流れる雲や春浅し 霞山老師
(以下順不同)
春浅し木々は光と綾取りす 妙 珠
亡父庭に植えし盆梅見頃かな 温 雄・
※秒針の進み軽やか春隣り のりこ
白魚や死して黒眼の際立てり 竜 穏
白魚捕り水の重たき四手網 義 幸
梅見して忙しく去りぬ群れめじろ 桃 雲
春市場人生語る老人の容貌 正 徹・
多喜二忌や赤き炎を見つめたり 祖 芳・
春節に舞い落ちる蝶遥観る 元 山
銭湯に関取昭和も遠くなり 蕉 山
生者死者居合はす春の夢枕 蜂 生
蕗の薹土産に空へ高知発つ 慈 啓・
読経の衆遅速まちまち春浅し 幽 水・
遺跡発掘
土を削ぐ手べらは遅々と春浅し 眞 澄
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「春雨」「古雛」「芽柳」
第366回坐忘会 令和4年睦月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和4年1月16日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:11名 投句者:6名
令和4年の初句会ですが、オミクロン株による感染者急上昇の兆しの中、新年会は取り止め、対策取っての開催であったが、多くの参加者があって盛会であった。
最高得点者は前回に続き ”眞澄さん”
今回の兼題は「初詣」「日向ぼこ」「雪明り」
------各自の高得点句を紹介します。--------
女校生けふは巫女とし破魔矢売り 幽谷先生
(以下順不同)
※日向ぼこ祖母は隔離の玻璃の 蕉 山
うかうかと八日になりし七日粥 桃 雲
竹枕双子のパンダ日向ぼこ 妙 珠
※しんしんと舞ひこんこんと雪唄う 眞 澄
日向ぼこスマホの指のよく動く 義 幸
※冬草や砂にもどりし石仏 のりこ
丹沢山塊にて
湘南の空を染め上げ初日の出 祖 芳・
なんとなく飛来鳥みて日向ぼこ 元 山
海原を呑みて重たき初日の出 蜂 生・
初詣去年を捨てる札持ちて 玄 妙
整然と空席並ぶ初舞台 竜 穏
おほ負けや孫とオセロの大晦日 温 雄・
お日さまの優しさ背にし日向ぼこ 正 徹・
雪明りじゅんさい池や帯の如 幽 水・
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「春浅し」「梅見」「白魚」
令和3年紅葉狩り 俳句
JUGEMテーマ:俳句
令和3年12月4日(土)中央支部主催で年間恒例行事の「紅葉狩り」が行われました。
数息観の指導・実践の後、いつものように俳句の投句を募りました。
道内の紅葉は今年も素晴らしく、20名の方より44句の力作が集まりました。
**** 皆様の句を各人1句、ご紹介いたします。****
落葉踏む石段の果て看脚下 飯田 幽水
青空に副える紅葉はさりげなく 佐瀬 泰山
夕陽さす洗心庵に散る紅葉 北川 光舟
背すじピン赤を感じる久しぶり 神田 康子
禅堂に冬の西日や畳の目 平川 清巌
秋の空浮かぶ紅葉に心燃ゆ 岡澤 康洋
せわしなき師走の空に紅ひとつ 松原 良太
やがて散るけしきもみせず照紅葉 大谷 竜穏
露地石にひとひら光る散紅葉 大熊 杉乃
蹲の水にひとひら紅葉照り 大熊 蕉山
散る紅葉土に還るも瞬く間 浦山みなみ
わだかまりもみじの紅にとけてゆく 浦山悦子
紅葉めでてやっと一年坐禅会 内田 勝利
寒中に静を引き裂く響きかな 大寺 龍彦
コロナ禍を忘れさせたる紅もみじ 木村 幸惠
散る紅葉受けて今日の夕散歩 内田 典子
敷き積みしもみじ葉踏んで紅葉狩り 木村桃雲
ずんずんとゆけば日の暮れ紅葉狩 西村のりこ
颯爽と歩を進めたり紅葉道 森田 露香
紅葉狩り世界楽土ここに在り 岩村 富嶽
第365回坐忘会 令和3年師走句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年12月5日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:11名 投句者:4名
今回の特出事項は鈴木祖芳、久々の登場であった。摂心会準備、理事会もあって忙しく極月に相応しい句会となった。
最高得点者は ”眞澄さん”
今回の兼題は「師走」「冬麗」「塩鮭」
------各自の高得点句を紹介します。--------
極月や鳩居堂より流るる香 幽谷先生
(以下順不同)
妻の手に冷たさ伝ふ冬紅葉 霞 山・
極月や月給取りの交差点 義 幸
漸くに決める我が墓所冬紅葉 幽 水
荒潮の風韻燻る吊塩鮭 蕉 山
散り急ぐ落葉背にして落葉掻く 桃 雲
※塩鮭や妻病める日の朝餉かな 祖 芳
荒縄に喰らいつきたる塩の鮭 眞 澄
鉄橋へ向かって歩く憂国忌 のりこ
木枯や裸になりし大銀杏 竜 穏
ストーブを作務衣の男運びおり 玄 妙
寒風下走る選手に旗を振り 正 徹・
塩鮭をひさしに下げし大欠伸 妙 珠・
サーカスの一座の去りし師走かな 温 雄・
冷気満つ講話栂尾高山寺 蜂 生
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「初詣」「日向ぼこ」「雪明り」
第364回坐忘会 令和3年霜月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年11月14日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:11名 投句者:5名
雲ひとつなく晴れわたった小春日。寶鏡庵長野善光老師の十七回忌法要、宏道会創立記念式典も挙行された賑わいの道場での句会であった。常連のメンバーがほぼ揃った。
最高得点者は ”竜穏さん”だった。
今回の兼題は「初時雨」「落葉(籠)」「こぼれ萩」
------各自の高得点句を紹介します。--------
横たはる坂東太郎初時雨 幽谷先生
(以下順不同)
タッチして抜ける改札初時雨 のりこ
陽を受けて喋り出しそな黄菊かな 幽 水
初時雨白前掛けも店仕舞い 蕉 山
梅干の届きし箱に新暦 蜂 生
※初時雨書斎に満つる墨香かな 竜 穏
白菊の蜂の重さに揺らされて 玄 妙
カラフルの雨具連なる初時雨 光 舟・
※初時雨鳰また潜るまた潜る 桃 雲
新聞に菊ほぐし合う祖母と孫 妙 珠・
雲間から初冠雪の岩手山 元 山
初時雨故郷は雪かと空仰ぐ 正 徹・
親友は骨に転移やこぼれ萩 温 雄・
秋深かし独り暮らしの戸を閉める 慈 啓・
冬日さす出窓に熊の縫ひぐるみ 義 幸
上野にて
採りたての銀杏売るや青テント 眞 澄
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「師走」「冬麗」「塩鮭」
第363回坐忘会 令和3年神無月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年10月17日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:10名 投句者:5名
コロナ緊急事態宣言で9月の開催が見合わされ、2ヵ月振りの開催になった。
今回初めて、横浜から横山正徹さんの投稿があった。
幽谷先生も出席された。久々、幽水さんの出席もあり盛会だった。
最高得点者は久々参加の”幽水さん”でした。
今回の兼題は「秋澄む」「登高」「雁来紅(葉鶏頭)」
------各自の高得点句を紹介します。--------
罪の如母の忌送る赤とんぼ 幽谷先生
(以下順不同)
梵鐘の声のみぞして秋深し 霞 山・
硝子越し雨を見てゐる秋思かな 義 幸
現世(うつしよ)に花野のありやされこうべ 眞 澄
稲刈りや千枚田の道現われし 妙 珠・
旨(うま)酒を求めて箱根高登り 蜂 生
名月や一度帰りてひき返し 玄 妙
妻籠坂苔むす土塀吊るし柿 蕉 山
虫すだく月に向かって吠えるごと 慈 啓・
※そこここに閉ざす古書店秋深し 幽 水
秋澄むや艪の音軋む渡し舟 のりこ
秋澄むや仄かな風に実り満ち 正 徹・
青鷺のただ立ち尽くす秋時雨 桃 雲
新蕎麦や女将に世辞の二つ三つ 竜 穏
秋澄むや明日香の高き丘登る 温 雄・
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「初時雨」「落葉(籠)」「こぼれ萩」
第362回坐忘会 令和3年葉月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年8月8日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:8名 投句者:6名
台風接近で危ぶまれた幽谷先生は出席されましたが、蜂生さんと体調不良のわらさんが欠席されました。
最高得点者はまた常連の“のりこさん”でした。
今回の兼題は「盆踊り」「花火」「五輪」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
晩夏光食欲だけを頼りとす 幽谷先生
(以下順不同)
盆踊り先師の姿思い出す 霞 山・
酢にむせて辛子に泣いて心太 竜 穏
葬の列進む日盛り矢切坂 幽 水・
小娘の持つ携帯の扇風機 義 幸
球音の行き尽く果てや雲の峰 温 雄・
蝉時雨この一日を惜しみけり 玄 妙
マスクして親子の連弾
夏コンサート 妙 珠・
※終戦日ハモニカの音やわらかに のりこ
デイゴ咲く竹富島に砂の星 蕉 山
※既になき笑顔探せし盆踊り 蜂 生・
※電柱の影さえうれし夏の道 桃 雲
聞こえ来る踊り始めの炭坑節 眞 澄
見送りは初咲き木蓮旅に出る 慈 啓・
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「花野」「新涼」「夕月」
第361回坐忘会 令和3年文月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年7月4日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:11名 投句者:5名
大雨の中、幽谷先生の出席があり、2回のワクチン接種を終えた蜂生さんの久々の参加もありましたが、わらさんが体調不良で欠席となりました。
また、誠に残念な報告ですが、長年活躍された栗原道妙さんが体調を崩され引退されることになりました。
最高得点者は、また常連の“のりこさん”でした。
今回の兼題は「向日葵」「冷奴」「高嶺星」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
晩節を期するものなく冷奴 幽谷先生
(以下順不同)
陽は廻りひまわり西へ振り向かず 蕉 山
虫食いの穴の多さや半夏生 霞 山・
軽口は云わぬが無難冷奴 蜂 生
子ら競う大向日葵の迷路かな 光 舟
梅雨の傘開けば中の暖かく 玄 妙
※手際よく畳む夜店や高嶺星 のりこ
浜木綿に誘われ海に過ぎし恋 元 山
ねぎ生姜割り箸がよし冷奴 桃 雲
青嵐猫は座禅の指なめる 慈 啓・
また負けし贔屓球団冷奴 温 雄・
二階より泰山木の花見かな 妙 珠・
夏座敷アクリル仕切る客と風 幽 水・
向日葵やアンダルシアの砂ぼこり 竜 穏
地上絵を銀色で描くなめくじり 眞 澄
星涼し燕岳を明日は発つ 義 幸
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「盆踊り」「花火」「五輪」
第360回坐忘会 令和3年水無月句会
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和3年6月6日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:10名 投句者:7名
句 数:119句
前回に続いて幽谷先生の出席も叶い、また千鈞庵霞山老師からの投句あり、近年最高の句数が集まって活気ある会になりました。
今回の最高得点者はまた常連の“のりこさん”でした。
今回の兼題は「閑古鳥」「香水」「恋」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
少年の騎手の一鞭夏野ゆく 幽谷先生
(以下順不同)
端居して記憶の底や恋の澱り 眞 澄
失くし物失くしておらず五月闇 わ ら
軽鴨のヒナ十羽なり又数う 慈 啓・
忘れえぬ巴里の香水硝子瓶 蕉 山
ワクチンの接種を待ちて田植えかな 霞 山・
梅雨曇きじばと恋唄切々と 竜 穏
髪上げのうなじに光る汗の粒 義 幸
故郷に君を迎えし夏花火 光 舟・
二の腕の白さまぶしく夏の恋 玄 妙
初蝶や一人居誘う夢の舞 妙 珠・
初恋やフォークダンスの指の汗 温 雄・
※かき氷くずして恋の話など のりこ
まなかひに見え来る木曽路閑古鳥 蜂 生・
雑になる日記の書きよう梅雨籠り 幽 水・
香水や古き記憶の坂に来て 桃 雲
若かりしママの香水夢で嗅ぐ 元 山
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「向日葵」「冷奴」「高嶺星」
第358回坐忘会 令和3年卯月句会
JUGEMテーマ:俳句
第358回 坐 忘 会
開催日:令和3年4月11日(日)
場 所:本部道場 南寮
参加者:11名 投句者:5名
句 数:110句
今回特出のニュースは幽谷先生、久々のお出ましです。
お孫さんの横川八雲さんの付き添いがあって実現しました。
お元気なお姿に皆安堵し、喜び合いました。八雲さんは体格も立派な好青年で、佳句を提示して句会にも参加されました。
今回の最高得点者は常連の“のりこさん”でした。
兼題は「春潮」「桜餅」「山吹」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
※春愁や俎板よごす烏賊の墨 幽谷先生
(以下順不同)
呼び出しの細き背中や春土俵 慈 啓・
真間須和田辿る荷風や桜餅 幽 水・
しあわせは一合の酒と独活膾 竜 穏
老い暮らし買いそびれたり桜餅 桃 雲
志語り合う坂卒業す 妙 珠・
段だら坂登って花の飛鳥山 義 幸
山吹やわが大靴を笑われし 八 雲
※夕間暮れ山吹今日の陽の余り わ ら
※春潮に知る由も無き喜怒を問う 蜂 生・
春潮の寄せ来る波を膨らませ のりこ
提灯に葉桜冥し通い道 蕉 山
春潮の匂い温もり手にもして 玄 妙
誰も居らぬ山吹雨に山の寺 元 山
一隅を照らす面目濃山吹 温 雄・
春潮や太平洋に郡青延ぶる 眞 澄
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「初夏」「五月闇」「都忘れ」
第357回坐忘会 令和3年弥生句会
JUGEMテーマ:俳句
第357 坐 忘 会
開催日:令和3年3月14日(日)
場 所:本部道場 本堂
参加者:10名 投句者:6名
句 数:112句
東京支部摂心会で欠席となった玄妙さんに代わり、久々、光舟さんの出席がありました。
前回入会の鈴木和子さんが俳号「わら」を名乗られました。
今回の最高得点者は同点で(わらさん)と(眞澄さん)でしたが、参加者が今日の最高点句として選んだ句の数が多かった眞澄さんが賞品を持ち帰られました。
今回の兼題は「春暁」「雛納」「沈丁花」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
※自画像は
死ぬまで未完チューリップ 幽谷先生・
(以下順不同)
※春疾風大股で行く合格子 桃 雲
日和下駄ゆるり真間川木の芽道 蕉 山
※吹き寄せてちりめん模様春の水 のり子
心乗せ句の舟を押す梅の花 義 幸
春又春夢幻の一ヶ年 蜂 生・
独り居や味噌粕汁の冬の夜 慈 啓・
時疫の三度の波や春愁う 眞 澄
布団たたき冬が一番音響く 道 妙
雨催い貴船神社の丁字の香 わ ら
孫離れ塩味味わう桜餅 元 山
凛と立ち白チューリップ咲き誇り 光 舟
※古雛に親の思いを汲む夜かな 竜 穏
春暁や鉄路の響き遠くより 幽 水・
籾殻を焼く煙立つ弥生かな 妙 珠・
竹内街道綿引塚
綿引や馴染む老梅千里ヶ句碑 温 雄・
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「春潮」「桜餅」「山吹」
第356回坐忘会 令和3年如月句会
JUGEMテーマ:俳句
第356回 坐 忘 会
開催日:令和3年2月14日(日)
場 所:本部道場 本堂
参加者:10名 投句者:5名
句 数:105句
1月の会がコロナで中止となったので、今回が今年最初の会となり新入会員の鈴木和子さんを迎えて、華やいだ楽しい会となりました。
今回の最高得点者は幽水さんだったが、投句だけで不参加だった
ので、賞品を持ち帰りは参加者中トップの蕉山さんとなりました。
今回の兼題は「冬霞」「北風」「煮凝」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
胸中の一句と遊ぶ春霞 幽谷先生・
(以下順不同)
鼻下に感ず随息立春坐 温 雄・
籠りゐる我を一蹴春一番 蜂 生・
ほうと言ふ心にも降る牡丹雪 義 幸
※煮凝りに古代を見たり琥珀かな 眞 澄
※籠り日も雛飾る日の訪れて 慈 啓・
※積み上がる祖母の膝先歌がるた 幽 水・
舞う風に落葉散りたり明日はどこ 道 妙
子供らの心躍るや春日差し 元 山
近づけば遠くなりけり冬霞 蕉 山
読書中障子穴より春の陽が 竜 穏
雪まろげあの子の方へ押してゆく 桃 雲
煮凝りの箸にもどかし残り酒 和 子
茶碗銘「寒椿」にて一點前 妙 珠
一筋に大空割りて鳥帰る のりこ
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「春暁」「雛納」「沈丁花」
第355回坐忘会 令和2年師走句会
JUGEMテーマ:俳句
第355回 坐 忘 会
開催日:令和2年12月6日(日)
場 所:本部道場本堂
参加者:11名 投句者:5名
句 数:105句
晴天で紅葉の特別見事な山内で、今回も活発な発言もあって活気ある句会でした。
見学者が一人、石原さんという女性が参加されました。
前日は中央支部の年間行事の一つ「紅葉狩り」があり、俳句の募集をおこないました。会員外の方を含め29名より56句の投句がありました。
本日の参加者で選句しました。優秀者に賞品をお送りします。
今回の最高得点者はまた、また、また のりこさんでした。
今回の兼題は「潤目鰯」「冬籠り」「風呂吹」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
※一枚の障子あかりや冬籠 幽谷先生・
(以下順不同)
積ん読にうたた惰眠の冬籠 蕉 山
風呂吹きや開ける札所の土産味噌 幽 水・
すがすがし桜きっぱり葉を落とし 義 幸
※お社に子の声満ちて神の留守 のりこ
一夜干し潤目鰯の苦みかな 温 雄・
冬の川薄く流れて陽を運ぶ 桃 雲
風呂吹きの味しみじみと夜一人 元 山
無精髭コロナ口実(こうじつ)冬籠り 眞 澄
鹿おどし秋蝶のせてミュージカル 妙 珠
透かし見るビニール傘の師走かな 竜 穏
籠りゐる二人にもあり隙間風 蜂 生
この路に先師の面影枯れ紅葉 慈 啓・
運動を始める一歩寒を踏む 道 妙
風呂吹の味噌の薄さをとがめたり 玄 妙
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「冬椿」「歌留多」「雪まろげ」
第354回坐忘会 令和2年霜月句会
JUGEMテーマ:俳句
第354回 坐 忘 会
開催日:令和2年11月15日(日)
場 所:本部道場南寮
参加者:11名 投句者:5名
句 数:106句
急な寒さ到来で、コロナもまた勢いを増してきましたが、多くの参加者があり、賑やかで楽しい会でした。
会員で病気療養中であった岡本崇さんが逝去されました。心からご冥福をお祈りします。
今回の最高得点者は光舟さん。14点の獲得でした。
今回の兼題は「十三夜」「落葉掻」「初時雨」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
天職は生涯もたず十三夜 幽谷先生・
(以下順不同)
老いてこそさまざま憶う十三夜 蕉 山
行きずりが声掛けてゆく落葉掻 桃 雲
※後の月サルマンの詩を墨にして 光 舟・
芒穂の銀色ぬれる十三夜 元 山
垣根越え美男葛の挨拶よ 妙 珠
いつまでも正解出でず落葉掻 慈 啓・
ウンカ禍
反枯の稔り田大き嘆きかな 温 雄・
軽々と鹿跳び越える薮の群れ 道 妙
落葉踏むその温もりを聞き乍ら 竜 穏
落葉掻き一葉は懐中しまいたり 玄 妙
冬帽で吾に見栄貼る孫娘 蜂 生
六地蔵供花の替り今日の菊 義 幸
杉木立包む式社や初時雨 幽 水・
蜘蛛の糸枯葉を空に散らし貼り 眞 澄
捨てられしブリキのおもちゃ花八手
のりこ
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「潤目鰯」「冬籠り」「風呂吹」
摂心会での俳句会 岡山支部
第272回 岡山支部摂心会円了のご報告
令和2年10月7日〜11日、岡山道場にて第272回岡山支部摂心会が、葆光庵老師、竜穏庵老師ご巡錫の下、無事円了致しました。
相変わらずのコロナ禍で参加者も限られましたが、秋冷を颯爽と感じる中、参加した皆で力を合わせ、支部全体が家族のように過ごし、例会に来られている二人の新到者も参禅されるなど、今回も貴重な修行の機会となりました。
恒例の俳句会の高得点句の一部をご紹介します。
(最高得点) 栗飯や二人暮らしの夕灯り 高天
暮れかけし棚田のあぜに彼岸花 義琛
板木鳴り勢揃いせる栗ご飯 春潭
これはこれは秋明菊のこぼるるよ 光蓮
どこまでも己が影踏む良夜かな 光蓮
白無垢のときめいた君貴船菊 法泉
静坐する我を見つめる秋明菊 慈泉
名月や体の中まで照らされて 春潭
山畑け野菊咲にしあちこちと 高天
以上、ご報告致します。
今後とも、ご指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
第353回坐忘会 令和2年神無月句会
JUGEMテーマ:俳句
第353回 坐 忘 会
開催日:令和2年10月11日(日)
場 所:本部道場南寮
参加者:9名
投句者:6名 投句数:106句
夏が秋を跳び越えて冬になったような日でした。それでも、窓、戸を解放し、コロナ対策を施して白熱した会になりました。
幽谷先生から皆さんに、棟方志功の版画のプレゼントがあり、義幸さんからは自ら上梓の芭蕉論「門敲かばや」の贈呈を受けました。
今回の最高得点者が、ダントツで則子さんでした。3回連続です。
今回の兼題は「稲妻」「露草(ほたる草)」「衣被」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
※稲妻の切先に在る美術館 幽谷先生・ (以下順不同)
垣間より闖入嬉し実紫 幽 水
※煩悩はこんな色かも曼殊沙華 則 子
ガラス戸の向うの夫よほたる草 慈 啓・
閉店の床屋貼り紙仏桑花 温 雄・
ひとり行く黄泉路照らせや彼岸花
桃 雲
返信に手間取る筆や秋深し 妙 珠・
淋しさや我と目の合うほたる草 元 山・
それぞれに離れて立ちし案山子かな
玄 妙
風止みて月にすっくと芒かな 竜 穏
風が置くもみじゆかしき苔の山 蕉 山
万歳の臍の出る子に秋日差し 義 幸
いつの間に秋風吹く世になりにけり
道 妙
今朝の秋住僧の妻鐘を撞く 蜂 生・
満月を跳び越えし児や水鏡 眞 澄
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「十三夜」「落葉掻き」「初時雨」
第352回坐忘会 令和2年長月句会
第352回 坐 忘 会
開催日:令和2年9月6日(日)
場 所:本部道場本堂
参加者:9名
投句者:6名 投句数:105句
都内在住の蜂生さんはコロナで参加自粛中でしたが、久しぶりに懐かしいお顏をお見せになりました。
今回、最高得点者となったのは則子さんと蕉山さんでした。則子さんは2回連続です。
今回の兼題は「虫時雨」「夜長」「女郎花」でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
遠隔授業秋の風鈴鳴りにけり 幽谷先生・
(以下順不同)
御苑より路へ溢るる虫時雨 義 幸
立腹す妻に付き合う長き夜 光 舟・
子とかげの青尾光りて草に消ゆ 道 妙
もみあげは常に長めと生御魂 幽 水・
※古本を並べ直して長夜かな 蕉 山
施設への入所決めかね夜長かな 慈 啓・
無言館剥がれし画布や虫の声 温 雄・
夕餉膳とろりと舌に秋茄子 竜 穏
流灯の一群去りて川となり 則 子
月影を独り占めして女郎花 桃 雲
明け六つの鐘も今日から秋音色 蜂 生
すやすやと妻の微笑み秋近し 元 山
遠き娘へスマホで聞かす秋祭り 妙 珠・
負け試合ラヂオの後の夜の長さ 眞 澄
1)※は:最高得点句
2)名前の後の「・」は投句者
次回の兼題は「稲妻」「露草(ほたる草)」「衣被」
第350回坐忘会 令和2年文月句会
JUGEMテーマ:禅
第350回 坐 忘 会
開催日:令和2年7月12日(日)
場 所:本部道場本堂
参加者:10名
投句者:5名 投句数:105句
今回、久々に入会者がありました。
江東区からお越しの則子さんです。
珍しく、玄妙さん、眞澄さん、竜穏さんの3人が同点で最高得点者となり、ジャンケンで竜穏さんが賞品を獲得されました。
今回の兼題は「夕立」「蛍籠」「線香花火」
------各自の高得点句を紹介します。--------
※野仏はどこへも行けず草いきれ 幽谷先生
(以下順不同)
葉裏には蝸牛一家密になり 妙 珠
打ち水の終わりは空に弧を描く 眞 澄
線香花火家の明かりをみな消して 桃 雲
細長く菖蒲映るや潦(にわたづみ)則 子
庭土の箒目を消して白雨去る 義 幸
鳴く蚊寄る刹那捉えん籐寝椅子 蕉 山
山梔子の錆びる速さや自粛果つ 温 雄
線香花火父は小撚が上手かりき 蜂 生
突き上げの地震や暁梅雨深し 幽 水
雨強しあじさいの色溶け出せり 道 妙
山鳩の声雨に濡れ朝紫陽花 元 山
夕立の上がりて空の確かさよ 玄 妙
豆腐屋の売声遠し夕立雲 竜 穏
露地の雨上がりて緑の風渡る 慈 啓
※は最高得点句
第349回坐忘会 令和2年水無月句会
JUGEMテーマ:禅
参加者:10名
コロナ禍を考慮して、4月は流会、先月はネット句会となり、今回、久々に顔つき合わせ、懐かしく新鮮な集いとなった。
肩にさす月涼しさよ枇杷熟るる 幽谷先生
(以下順不同)
紙風船吹く息丸く手を丸く 眞 澄
暮れなずむ闇に煌めく禅庭花 剣 外
枇杷の肌触れて冷たき古伊万里に 蕉 山
野の薫風知らずに過ぎし五月かな 蜂 生
軽鴨の雛の数又数えけり 慈 啓
赤い靴男(おのこ)走るや梅雨晴れ間 幽 水
蓮の葉の柄の切り口に通気口 義 幸
※は最高得点句
第348回坐忘会 令和2年皐月句会
JUGEMテーマ:禅
開催日:令和2年5月17日(日)
場 所:自 宅
参加者:16名 投句数:112句
新型コロナのため、先月の会は中止になりました。
5月も一同集まっての俳句会は避けるべきとの判断で再度中止となりました。
しかし、今回初めてのネット句会として開催しました。
投句数は最近では最多でした。
ひとり7句をメールで受け、投句者の名前を伏せ、順不同でリストに纏め、投句者に配信しました。
そのリストからひとり10句を選んでメール返信してもらって集計しました。
結果は次のとおりです。
最高得点者は”眞澄さん”でした。
------各自の高得点句を紹介します。--------
磨かれて青田の隅の墓一基 幽谷先生
(以下順不同)
明日香路の人遠ざけて立夏かな 温雄
※窯出しの貫入音や風薫る 剣外
休み明けて田植えの終へし田んぼかな 玄妙
お茶漬けに氷一片夏来る 光舟
手の皺に驚く妻に薔薇の束 蕉山
部屋籠り今日で幾日ぞ立葵 桃雲
躑躅咲く密に群がり密に落つ 道妙
子も孫も来ず二人だけ子供の日 蜂生
てふてふや窓辺に止まり励ましか 妙珠
忙しきガソリンスタンド軒つばめ 幽水
雉鳴いて首を出したりキャベツ畠 竜穏
コロナ渦や岸の青鞜魚釣り 義幸
見事さも雨に崩れる大牡丹 元山
花終る藤棚の下文庫本 慈啓
緊急事態宣言
夏立つや自粛自粛の詰将棋 眞澄
※は:最高得点句
第347回坐忘会 令和2年弥生句会
------各自の高得点句を紹介します。--------
※十畳の暗き処に雛のかほ 幽谷先生
(以下順不同)
飯事の蛤つゆ椀に小石入れ 義幸
一輪の梅に目敏き祖母の声 妙珠
春障子引けば蕗の葉やわくあり 桃雲
春光や熱海芸者の祝い舞 慈啓
※石仏の鼻欠けたまま春疾風 蕉山
※:最高得点句
第346回坐忘会 如月句会
JUGEMテーマ:禅
剣外さん、久々の登場ながら、すこぶる好成績でした。
最高得点者は"竜穏"さんでした。
(順不同)
豆まきや父の後追う鬼面の児 妙珠
埋火や昔の話ぼそぼそと 眞澄
雪あかり赤きポストに恋便り 剣外
山原の彩りゆかし寒緋桜 元山
武漢なる鬼の目潰せ豆打ちて 蜂生
麗かや世に爺残り供花を掲げ 義幸
初梅や学業成就の絵馬並ぶ 幽水
※:最高得点句
次回兼題「啓蟄」「春疾風」「鶯」
第345回坐忘会 令和2年睦月句会
JUGEMテーマ:禅
最高得点獲得者は”玄妙さん”でした。
(順不同)
初夢や今年も見れず布団中 元山
遍き日枯色美しき冬田かな 義幸
去年今年生きて通して八十路かな 桃雲
初日さすわが表札も古びたり 竜穏
亡き母の古鏡台に福袋 蕉山
寒林やただ真っすぐに立ちつくす 光舟
※双六の上り急がぬ齢かな 眞澄
濃く深く冬霧静かに広がれり 道妙
山小舎にて
「紅白」のラジオ切りたり年惜しむ 祖芳
初詣めでたく今日の一仕事 玄妙
人の世の行方訝る去年今年 蜂生
葉牡丹や渦に見とれる初老あり 妙珠
楠一対渡す大注連真間の山 幽水
短日や猫に小言し障子貼る 慈啓
爪切りて踏ん切りとせむ去年今年 温雄
次回兼題「雪あかり」「ラグビー」「種まき」
- Profile
- Calendar
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- Categories
-
- 本部道場 (1)
- 札幌座禅道場(石狩禅道場) (14)
- 仙台座禅道場 (1)
- 茨城・潮来 座禅道場 (28)
- 水戸座禅道場 (89)
- 千葉・市川松戸 座禅道場 (90)
- 千葉・房総 座禅道場(房総禅道場) (208)
- 宇都宮・栃木座禅道場 (23)
- 埼玉・さいたま 座禅道場 (11)
- 東京・日暮里の座禅道場【擇木禅道場】 (94)
- 東京・横浜支部 (1)
- 横浜座禅道場 (81)
- 東京中央支部(真香塾) (11)
- 東京中央・八王子 (1)
- 八王子座禅道場 (3)
- 熱海座禅道場(岳南禅道場) (3)
- 豊橋座禅道場 (1)
- 岐阜・洞戸 座禅道場 (4)
- 三重座禅道場(津久居道場) (53)
- 愛知・知多 座禅道場 (36)
- 知多名古屋豊橋 (17)
- 大阪・京都 関西座禅道場 (1)
- 神戸座禅道場 (75)
- 岡山座禅道場 (12)
- 広島・呉 座禅道場 (1)
- 山口座禅道場 (7)
- 四国・高知 座禅道場 (21)
- 福岡・中津・豊前 座禅道場 (10)
- 熊本座禅道場 (2)
- 鹿児島座禅道場 (13)
- 学生・青年部 (2)
- 女性部 (2)
- 『禅』誌 (1)
- 宇都宮・栃木座禅道場 (3)
- 茶道部 (1)
- Recent Comment
-
- 「初めて、やりましたよ!」 横浜支部 関内座禅会
⇒ 翠玉 (10/29) - 「初めて、やりましたよ!」 横浜支部 関内座禅会
⇒ 翠松 (10/29) - 市川・松戸1週間座禅会ご参加お待ちしています
⇒ 人間禅中央支部 (07/27) - 市川・松戸1週間座禅会ご参加お待ちしています
⇒ Ym (07/22) - 近況報告 黙々と草むしりに励む
⇒ 雄浄 丸川 (05/04)
- 「初めて、やりましたよ!」 横浜支部 関内座禅会
- Links
- ブログ内 検索