JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和6年3月17日(日)
場 所:本部道場 南寮会議室
参加者:9名 投句者:8名
幽谷先生の紹介でベテラン高齢の“万千代さん”からの投句がありました。
兼題「山笑う」が人気で多くの出句がありました。
激しい得点争いでしたが、最高得点者は“眞澄さん”でした。
今回の兼題は「山笑う」「若鮎」「花菜漬け」
------各自の高得点句を紹介します。--------
紅梅のしぐれの色となりにけ 幽谷先生・
山笑う子供の声や大空に 霞山老師・
(以下順不同)
春夕焼け爆睡の子の顔初める 桃 雲
晩春に忘却と言ふ抜け小道 万千代
※父母なくも来れば故郷山笑ふ 蜂 生
学び舎は石碑になれど山笑う 光 舟
おはじきの児等の歓声やぶ椿 慈 啓
谷川の水を一口山笑う 蕉 山
若鮎の面影何処クラス会 正 徹
温飯に鰹節(おかか)花菜の四日漬 大 元
春近し口・手八丁茶事名人 妙 珠
若鮎の毛針の先の軽さかな 玄 妙
相づちを打ってほしけり花菜漬 のりこ
背中にて世間話や潮干狩 眞 澄
文字当てや孫の背に書く良寛忌 温 雄
病み上がり粥に添えたる花菜漬 竜 穏
秩父路や老の挑戦山笑う 幽 水
1)※は:最高得点句(今回は5点句)
2)名前の後の「・」は 投句者
次回の兼題は「春宵」「花祭」「仔馬」
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こんにちは。
知多禅会・玉風です。
相変わらずのひさしぶり投稿です。
玉風ファンの方、(誰もいないか…)お待たせしました。
しか〜し!たまにしか書かないことを棚に上げて、今回は書くこと盛りだくさんです!
シリーズなるかも?
(とはいったものの書いてる時間があるかな?)
そんなつぶやきしてる場合じゃない?
まずは岐阜の洞戸道場で行われた本部摂心会地方版のお話からお付き合いくださいませ。
3月13日から始まった今回の摂心会。
これは総裁老師が各地方に巡業、いや巡錫下さり皆の参禅を受けてくださいます。
そして今回は岐阜場所、いや岐阜洞戸道場にて本部摂心会として開催されたわけです。
何が違うかというと通常は担当師家にしか参禅できませんが総裁老師には誰もが参禅を許可されます。
だからあっちの方もこっちの方も参加できるってわけです。
と、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで始まった春場所。いや、摂心会。
いつもなら冷え冷えのまだ春浅し洞戸ですが、なぜか熊も目覚める暖かさ。
そう、龍雲居士が道で見かけたらしい。
サルも出るけど熊も出る、恐るべし洞戸道場。
鶯も鳴き始め。
そんな暖かい日々は作務三昧ーーーーー!!
総裁老師自ら指揮を執り!
こだわりの庭師・樹徳庵老居士がお体の加減で参加されなくなってから荒れ放題だった道場。
総裁老師と総務長・千峰庵無妙老居士がどえらい(すごい)はりきって!いや、ご尽力いただいて!
スッキリサッパリ美しい道場となりました。パチパチパチ〜
すごい勢いと手さばきに圧倒!皆、ヘロヘロになりながらもこれぞ作務三昧。
真剣そのもの。
作務三昧な日々。すっかりキレイになる予感。
さて、この2日後に始まる女性部もがんばるよ〜!
次回は賑やか華やか女性部編。
知多半島の玉風でした。
↓写真は朝のお茶席。こちらはしっとりと。
合掌
JUGEMテーマ:禅
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3/3 9名
(大寂支部長、劫音居士、幽渓居士、正徹居士、覚剣居士、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん)
3/10 7名
(大寂支部長、劫音居士、覚剣居士、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん)
3/17 3名
(大寂支部長、Tさん、Eさん)
3/24 6名
(大寂支部長、覚剣居士、衣風禅子、翠玉、Eさん、Uさん)
Uさんは、以前、擇木道場の 坐 TEN to FIVE 等にご参加くださった方で、今回、関内座禅会にも初めてご参加くださいました。Uさん、有難うございます!
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関内座禅会 4月の開催予定日は、 7日、14日、21日です。
変更となる場合もありますので、横浜支部ページ にて ご確認ください。
場所は「横浜市青少年育成センター 地下2階の和室」です。
ご興味のある方は、どうぞお気を付けてお越しくださいませ。
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花粉症や気温の変化で体調を崩しやすいこの時期、私も弱り気味ですが、皆さまで座り、呼吸と姿勢と心を整えて、楽しく過ごしたいですね。
(^人^)翠玉 拝
三重禅会第28回摂心会が令和6年2月21日(水)〜25日(日)、三重県津市「津・久居道場」において開催されました。
当初2月25日に予定されていた講演会は諸般の事由により延期となり、また円了懇親会は年次総会と送別会を兼ねて3月3日に行われました。その懇親会での俳句会は以下、選句結果が披露されました、今回も前回同様『句津籠』『炭俵』より耕雲庵英山老大師、石心庵老居士の句作を模範作品として投稿願いました。
総計30句、一人当たり5句選句(7名参加)
三重禅会ふるさとの山、中央尖った部分「矢頭(やず)山(標高731Ⅿ)」頂上より伊勢平野、伊勢湾が一望出来る。
【4点】
年度末 やがて悲しき 会社員 (要道)
【3点】
朝まだき 悲喜交々(こもごも)の 弥生かな (要道)
霜に浮く 苔の病葉(わくらば) 拾いをり (大元)
水鳥の 数変わりたるや 街の川 (韶春)
冬過ぎて 今だ持ってる 母子草 (寂光)
【2点】
ころころと 兎の糞や 雪の径 (幽石)
三年の 赤い実夢見 青木挿す (要道)
獺祭の ごとく並べる 問いの数 (慈海)
【1点句及び選外】
枝の先 力込めるや 春待つ気 (韶春)
道場の 会旗がそよぐ 春隣 (竜安三句)
花粉症 くしゃみは出るも 名句出ず
昇(昭)陽の あっという間の 春別れ
魂の 麦踏み続く 見えずとも (慈海二句)
雛の日に 仏まんだら 作る人
山笑う 母の回復 笑いたし (寂光四句)
青い春 色合いも良し 烏の貝
啓蟄や イモ虫永久(とわ)に 栄あれ
白子干 偏西風に 乗り来たる
花だより QRコードでも 知る時節 (昭陽二句)
お勝手の クシュンが気になる 春の風邪
(昨年8月より長期出張で四日市に来られた篠塚昭陽居士は、この3月末、地元茨城に帰られます。)
朝まだき 柴(犬)の尻追う 野戦場 (要道二句)
室戸より 半世紀経て 電子便
わが家にも いよいよ来たり 受験かな (太玄)
安居忌に 堕ち飛ぶ遊び 思い染む (慈海二句)
やっぱりだ ヨモギの餅が うまいわな
物忘れ パック菜飯 レンチンし (寂光五句)
有難や 秘仏未だに 日の目見ず
未だ寒し 小雪ちらほら 津禅堂
木蓮が 今年も咲くや 虎の城
老い来る 桃栗柿の 当てもなし
太玄・昭陽送別俳句会続編投句(令和6年2月25日)
韶春二句
恋猫や トイプードルに無無無々―
塵つもる 叔母亡き家も 木の芽時
白梅や祈願成就の匂いかな
太玄
寒過ぎて 間隙もなく 花粉かな
寂光二句
呆け同志 老々介護の 母子会話
(子73歳、母92歳の春。)
どすコイと コロナに負けぬ 坐禅会
昭陽五句
淡雪や 入道さんに 涙落ち
喫茶去と 桃の花々が 御もてなし
二月尽く 母の丈越す 娘かな
春雨や 信楽焼狸 軒(のき)に立つ
春塵(しゅんじん)と 縞鋼板に錆混じる
竜安二句
送別の句会の里は 春隣り
花粉来た くしゃみは出るも句は出でず
コーヒーも 居眠り坐禅打っ棄れず
(俳句係 熊谷竜安記)
●四日市安島二丁目、四日市文化会館で、毎週金曜19:15〜20:30、週例静坐会開催。近鉄四日市駅から徒歩10分弱、勤務帰りに是非お立ち寄りください。
勿論、OL、主婦、学生の方も大歓迎!!です。初心者セミナーもあります。
●三重禅会では4月に下記の通り坐禅体験会を開催します。
日 時 : 令和6年4月13日(土) 6:30開始 〜14日(日)昼頃終了
会 場 : 三重県津市久居新町1058-3 津・久居道場
詳細はホームページを検索下さい。
令和6年3月9日 (熊谷竜安)
結制茶礼では、「前回215回は11月半ばの摂心会でしたので、4か月ぶりの久しぶりの摂心会です。どうぞ油断なく静坐に作務に取り組み、令和5年度の有終の美を飾るように!」とのご垂示がありました。
前回の摂心会で入会されたF居士が、今回は、合図係と殿司を務められました。雲泉さんが、丁寧に指導して下さっていました。初めはぎこちなかった板木も喚鐘も、終わる頃にはだいぶ上達していました。 多忙で、ほとんど夜のみの参加だった貞山さんも、今回は、金曜日の夜から円了懇親会までは、道場に詰めることができました。
ご提唱は、「禅海一瀾」より「14・網獲陥穽」と「15・不見而章」でした。どちらも初心者向きの法話のような話を交えたご提唱でした。
また、6月に石狩禅道場で開催される総裁老師主催の本部摂心に備えて、寄せ書きをし、円了日には嘯月さんをカメラマンとして集合写真を撮りました。
今回も冬で収穫がないにもかかわらず。支部長の藏燈居士から野菜と奥様手作りのお惣菜のご喜捨をいただきました。典座の私としては、いつも助かっています。 17日の昼食懇親会は、支部長の奥様に教えていただいた鶏肉のお鍋でした。安くて美味しく、これから寒い時期の摂心後の懇親会は、毎回これでいこうと思いました。
4月から、日曜座禅会が始まります。石狩禅道場は、とてもいい環境にありますので、ぜひ一度お越し下さい。
芙蓉記
]]>参加者
会員 2
リピーター 3
新到 2
座禅 40、休憩 5、座禅 15、経行 10、読経 10、体操 10
久しぶりに新到者が参加した。
終了後、新到者と居士寮でコーヒーと茶菓子で懇談。二人とも座相は良かった。
道場の沿革、無宗教を自任する日本人が禅に心がつながることに関する私見を述べた。禅が日本文化の根底にあることなど話した。二人とも興味深く聞いてくださった。一人はご自分のことも話されて和やかに茶話会は9:30で終了した。また来てくださると思います。
リピーターの一人は今日で4回目です。引き続き来られることを期待しています。
帰りに天王寺に立ち寄った。濃いピンク色のオカメザクラが開花していた。多くの外国人観光客がシャッターを切っていました。でも、私はソメイヨシノが好きです。ほとんど白色の淡いピンク色、寿命がきたらハラハラと散る姿に美しさを感じます。ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの雑種で駒込の染井町で生まれた。染井霊園の桜は美しいです。
龍泉 拝 擇木道場
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1 水戸支部
A 内原静座会(水戸市) 1999年4月22日 発会
日本農業実践学園 (水戸市内原町1496)柔道場 駐車可 無料
参加者:2/1 6名。 /8 6名。 /15 5 名。/22 5名。
毎週木曜日 18時30分〜19時30分
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
B 早朝・内原静座会 2020年8月13日 発会 参加者 2名。
毎朝 5時〜 時5時45分(冬時間 11月〜4月) 柔道場 無料
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
C 神応寺静座会(水戸市) 1978年2月4日 発会
神応寺 (水戸市元山町1−2−64) 本堂 駐車可 無料
参加者:2/2 1名。 /16 1名。 3/1やります。 3/15 行事で休み。
毎週金曜日 15時〜16時30分
責任者:水井英彦 形態:080-5448-0726
2 茨城支部
D 茨城道場 日曜静座会 発会 2002年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週日曜日 6:15〜7:30 (静座・茶話会)
参加者:1/7 8名。 /21 6名。 /28 8名。 2/4 10名。/11 7名。/18 7名。
連絡先 三浦英治 携帯 090−2932−8044 メール je090405-4279@thn.t-com.ne.jp
E 茨城道場 水曜静座会 発会 1975年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週水曜日 18:30〜19:45 (静座・茶話会)
参加者 :1/10 4名。 /24 7名。 /31 7名。 2/7 8名。/14 4名。/21 8名。
連絡先 三浦英治 同 上
F 坐禅に親しむ会 佐原コンパス(香取市イー134−3) 発会 1988年
毎週木曜日 18:00〜19:45 (静座・購読・茶話・静座) 会費500円/月
参加者 :1/11 5名。 /25 4名。 2/1 5名。 /8 4名。 /15 4名。/22 4名。
連絡先 林 秀俊 携帯 090−2555−7236 メール:hdts2193@yahoo.co.jp
〇数息観のすすめ(初心者向き)
「1」は:「イー」と意識して鼻で吸って 「チー」と意識して鼻で吐きます。(逆も可)
「11」は:「ジュウ―」と意識して鼻で吸って 「イチ―」と意識して鼻で吐きます。
数だけに集中します。とにかく100までやってみましょう。
〇三祖信心銘講話 ? 耕雲庵立田英山老師のご提唱
「至道無難(しどうぶなん) 唯嫌揀擇(ゆいけんけんじゃく)」が全篇の眼目
38 一乗 (いちじょう)に 趣 (おもむ)かんと 欲 (ほっ)せば 六 塵 (じん)を 悪 (にく)むこと 勿 (なか)れ
39 六 塵 (じん) 悪 (にく)まざれば 却 (かえ)って 正覚 (しょうがく)に同じ
*韻文ですので 省略や強調法があります
・一乗は 釈迦如来の正覚 又は諸法実相の当体 又は一点一画の添えようも減じようもないもの 又はそのままでよいということ つまり至道無難のこと
その一乗の法(仏祖の境涯)を我がものにしようとするならば
六塵を憎んではいけない
・六塵は「色声香味触法」の六境のことで、「塵」と名付けるのはそもそもおかしな話だ
その六境を 罪・汚れ・塵 だとみるのは こちらの側に憎愛取捨の念があるからだ
・諸法実相に徹してみれば 花は咲くに散るにまかせ 月は満ちに欠けるにまかせる
晴れてよし 曇りてもよし富士の山
一乗の法は 死ぬ時は死ぬのがよろし
・正覚は 如来の悟りのことで
六塵として 荷厄介にしたり 目の敵にしていては 如来にはお目にかかれないぞ
また煩悩即菩提 娑婆即寂光浄土 と口先だけで唱えていては 到底たどりつけないぞ
・遊戯三昧は 六塵の裡に遊んでいるものなのだと またね。
惟精 拝 (水戸支部)
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2月15日の参加者は 4名 (慈啓禅子、翡翠禅子、翠玉、Hさん)
Hさん、微笑会にお越しくださり、有難うございます!
初めて座禅をされたご感想は、「途中で足が痛くなり、なかなか集中できず、息を数えるのが難しかった。」との事でした。
足が痛くなる理由の多くは、関節の固さにある様に思います。また、痛みという点では、座相(座る姿勢)が安定しないまま無理をしてしまうと、全身に力が入り、座禅後の体調不良等、様々あると思います。
座禅では、「調身・調息・調心」が大切ですが、自分も座禅を始めた頃、やはり難しかったです。静かに座っている方々の中で、自分の心身は落ち着かない、それは結構辛いのですよね。
それで、どうしたかと言いますと、「いまは調身だけ、しっかり取り組もう。」と決めて続けたところ、徐々に楽になっていきましたので、「次は、調息も取り組もう。」と。そして、だんだんと座禅が楽しくなっていき、自然と「調心」に繋がっていきました。
「座禅は我慢大会ではありません。」とか、「楽しくなければ座禅じゃないよ。」と、先輩方からお聞きしたことがあります。
私も本当にそうだと思います。足が痛くなったら、足を組み替えてください。胡坐でも日本座でも構いませんよ。
ご自身のペースで、少しずつ続けていって頂けたらと思います。(^_^)
擇木道場では、複数の座禅会が行われています。
最初はひとりでは難しいですから、座禅会で皆様と一緒に座ってみてくださいね。
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微笑会は女性の為の座禅会。広い禅堂を換気し、少人数で行っています。
毎月1回木曜夜の1時間、座禅の体験と気楽なおしゃべりを通して、
身近な禅に触れつつ、少しでも楽しく、お元気になって頂けたら、幸いです。
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次回は、3月21日です。
皆様のお越しをお待ちしております。
(^人^) 翠玉 拝 微笑会
ここ真香塾(しんかじゅく)の禅リトリートとは、体験や講義やディスカッションを通じて、禅の入り口を体験できる講座です。
今回のテーマは「本当の自分とは何か」でした。
朝から夕方まで、こんな進行でした。
●坐禅実践(1回目30分、初心者には事前に坐禅指導あり)
●講話(中川深雪先生「青い鳥」、丸川雄浄先生「本当の自分とは何か」)
●食事(禅スタイルで)
●善福寺公園の散策(俳句作りを兼ねて! 吟行(ぎんこう)といいます)
●お茶席での茶道実践・体験(参加者もお抹茶体験しました!)
●スタッフ体験談、ディスカッション
●禅語レッスン(「主人公」)
●坐禅実践(2回目30分、日本庭園を目の前にして座りました!)
●俳句の発表・講評
●茶話会
丸川先生による「本当の自分とは何か」の講話は、まず一般人の精神状況を分析。
その後、道元禅師の言葉を引用しながら、禅に馴染みがない人にもわかりやすく「本当の自分」のヒントを伝えるものでした。
人間だけが死を悩む特権を持つというお話もあり、参加者の心を掴む興味深いものでした。
昼食後、俳句作りの題材探しを兼ねて、梅の花が見頃の善福寺公園を散策。
参加者同士で和やかに会話しながら、池のほとりを回りました。
体験談は、見性(けんしょう)して間もない三人それぞれの視点で、「本当の自己とは何か」のヒントとなる内容でした。
その後、講話と体験談の内容を踏まえて、参加者が3グループに分かれてディスカッションしました。
感性を磨くための俳句鑑賞会は、丸川先生からの衣着せぬコメントを交えたユーモアあふれる講評で、今回も笑いの絶えない会になっていました。
全体的に女性の参加が多く、最後の茶話会もなごやかな雰囲気で終わりました。
本当の自分に近づくためには坐禅を継続することが大切です。
多くの方が講話と坐禅実践を通じてそのことを理解されていました。
しかし初めてだと続けるのもなかなか大変です。
そこで希望される方のためにフォローアップ体制も整っています。
最終回となる次回4月20日(土曜日)は、「コミュニケーションの真髄」。
お申し込みの案内は、こちらから。
スタッフ体験談はこちらから。
〜俳句「才能アリ」〜
早春の息吹を祝う善福寺 (真悟)
善福寺 小鳩飛び立ち 風光る (M.Tさん)
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2/18 4名 (覚剣居士、Tさん、Eさん、Kさん)
45分間の座禅、休憩を挟んで、15分間の座禅。
一般の御三方は、前週の新横浜座禅会も、ご参加くださいました。
有難うございました!
この日、覚剣居士より、堂内の作法を少しと、数息観の説明があり、皆様でおさらいをして、座って頂きました。
Kさんは、最近、建長寺、円覚寺、総持寺などの静座会に参加されたそうです。色々なお寺で座られているせいか、座相が良いですね。佇まいに静けさを感じます。
そして、この日、Eさんが初めて、直日を体験されたそうです!
Tさんの警策の音は、言うまでもなく、良い音だったとの事、
常連さん方とともに、楽しい座禅会ですので、初めての方、久しぶりの方、気持ちを楽に、お越しくださいね。(^_^)
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関内座禅会3月の開催予定日は、3日、10日、17日、24日です。
変更となる場合もありますので、横浜支部ページ にて ご確認ださい。
場所は「横浜市青少年育成センター地下2階の和室」です。
ご興味のある方は、どうぞお気を付けてお越しくださいませ。
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(^人^)翠玉 拝
〇 静座終了後 慧玉支部長より連絡事項が次の通りありました。
(1)房総支部第191回摂心会中の3月3日(日)午後の金峰庵老師の法話 「合掌のこころと禅」のチラシができ、到着簿の所に置いてありますので適宜ご利用願います。
〈2)次回第4週の25日は巖幽庵老居士のミニ法話はお休みし、房総支部第191回摂心会の準備作務(昼食付)を行います。
第3日曜日は自由作務日にあたり、皆さん巖幽庵老居士の指示のもと土中改良作務等に従事しました。
私は摂心会に備え隠寮茶室の炉を開き、岡本さんのご好意によりお茶のご指導をして頂いた後、金魚に餌をやり下山しました。
合掌 山崎一心 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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三重禅会春季摂心会(坐禅体験会)が開催されます
日程:2月21日(水)Am9:00〜2月25日(日)pm17:00
25日(日)午後14:00〜坐禅体験・法話・座談会
会場:三重県津市久居新町1058−3
人間禅津久居道場
詳細は「三重禅会」で検索ねがいます。
申し込み、お問合せ先
080-6920-6043 ✉ to-ogawa@private.email.ne.jp (新到者担当:小川)
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静坐終了後、読経はせずに、磨甎庵老師16回忌法要を行いました。
法要には抱石庵老居士もご出席され、巖幽庵老居士の先導で厳かに進められました。
私は体調が以前のように戻りきってはいませんが、こうして道友の皆様とお会いし、お話をさせて頂くことが有難く、皆さまのように自利利他の行を重ねられるように、今ある命に感謝し、何事も無駄なことはないと信じて、持てる業を世のため、人のために尽くし、自分に嘘をつかず、一生懸命やっていこうと思います。
合掌 吉川照淵 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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参禅会は、「坐禅」「参禅(*)」「作務」「禅老師との対話」「茶席」「食事」などで構成されています。
東京中央支部には、二つの道場(真香塾と清明庵)があります。
作務として、土曜の午前は清明庵の掃除、午後は菜園関連のことを行いました。
具体的には、真香塾ではベランダ菜園で野菜を育てていますが、鳥が野菜をついばんでしまうので、被害をくいとめるため、作務の時間では菜園のプランターに鳥よけ防止の網をかけました。
翌朝、いつものように現れた鳥が、「あれ、いつもと違う?!食べられないぞ?!」と言いたそうな感じで戸惑っていました。
鳩が豆鉄砲を食らったような驚き方?!
採れた野菜は、参禅会の食事や懇親会で出されました。
美味しかったです!
作務の程よい疲れを小休憩時に甘味で癒やした後、夕方の静坐では、警策(けいさく)の音が度々響きわたっていました。
「禅老師との対話」では、 葆光庵老師のブログ「禅語・著語を味わう」から、「風呂場まで五十七歩や春の雨」、「尋常一様窓前月 纔有梅花便不同」「花落一渓春水香」「古松談般若 幽鳥弄真如」を皆で味わいました。
今回、仕方のない事情で来られない常連会員もいましたが、短時間でも出席して参禅する会員が多くいて、熱のこもった参禅会でした。
終了後の懇親会も俳句会を含め盛り上がり、今回は初めてスクリーンを使ってのカラオケも大盛況でした!
〜俳句会上位入賞作〜
一位
立春や 石川の春 尚遠く 観潮
ベランダ菜園 誰より先に 春に触れ 観潮
二位
節分に 鬼と一緒に かか大笑(たいしょう) 香水
白梅に 笹鳴き鶯 春立ちぬ 慈香
鬼は外 参禅室を出て願う 石香
(*)参禅(弁道):担当師家(臨済宗正脈の師家)に直接ご指導頂く行事(詳しくは、人間禅のHPおよび当支部の《真香塾》のパンフレットをご参照ください。)
]]>静座後は、一宇庵小野円照老師の『禅入門』の四・まことの安心「人生の大事」の部分を読み進めました。その後、近況を話しながら、お抹茶と桜まんじゅうを頂きました。
道場の庭には、梅の花が咲き始め春の日差したっぷりです。
来週は、2月とは思えない気温予報で、今年も異常気象に悩まされるのでしょうか。
温暖化やウイルスで、人だけではなく作物にも多大な影響を及ぼし、試行錯誤を重ねる日々です。
来月もまた皆さんが集まれること願いつつ、散会となりました。
合掌 小川春陽 拝(房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
新横浜駅より徒歩5分のこちらの会場は、名誉会員のO様より、ご縁を頂きました。
O様には、今回もご調整頂き、また懇親会にも駆けつけてくださいました事、誠に有難う御座います。
この日、中央支部、東京東支部、岳南支部の会員方、関内座禅会の方々と、初参加の方もお越しくださり、20名程で座りました。
13時30分より、大寂支部長から、座禅の座り方、数息観のご説明があり、休憩を挟んで、
13時50分から、20分と15分の座禅となりました。
14時30分より、中央支部の露香禅子に「座禅を続けるということ」 のご法話を頂きました。
人間禅とのご縁が出来る前のお話から、ご縁を頂き、本当に続けてみたいと実感されたエピソードなど、ご自身の経験をベースに、動中の工夫、静中の工夫、目の前の事を全力で工夫することの大切さを、初めての方にも親しみ深いご様子でお話くださいました。
それに成りきっているとき、その最中は分からないのですが、とても楽しいですね。
会社のお仕事や、家事なども、一心に集中して工夫した後は、清々しいですよね。
座禅も同じですね。
今日は、関内座禅会から、常連の方々の他、お久しぶり方もお越しくださいました。
細くとも長く。またいつでも、座禅会にお越しください。
皆様、ご一緒に座りましょう。 d(^-^)人(^-^)人(^。^)/
皆様、有難う御座いました!
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JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和6年2月11日(日)
場 所:本部道場 南寮会議室
参加者:10名 投句者:7名
旧正月と思えぬ暖かさ。多くの参加者と多くの投句で計119句を対象に、活発な発言が相次ぐ賑やかな会でした。
最高得点者は“のり子さん”でした。
今回の兼題は「梅見」「初音」「春浅し」
------各自の高得点句を紹介します。--------
牡丹雪銀座二丁目三丁目 幽谷先生・
大木の枝剪定に初音聞く 霞山老師・
(以下順不同)
春浅し湖畔に並ぶ鴨の群れ 光 舟
隋息の坐にぎこちなき初音かな 温 雄
春浅しうたた寝女子のイヤリング 桃 雲
大寒やあれこれ人を思う時 慈 啓
屋根の雪解けて雫のテンポよく 竜 穏
森閑と雪降る銀座靴の音 蕉 山
※春浅し介護添手の香仄か 大 元
雪解けの川の流れに猫柳 正 徹
「雀蜂」表示の残る冬木立 蜂 生
春浅し無名の句碑に射す日ざし 祖 芳
※裏道にもう足跡や雪の朝 幽 水
荒ぶ世をべったり埋めて春の雪 眞 澄
香りにも余白ありけり梅の花 のりこ
古武士然つぼみの梅の立姿 玄 妙
ちょこちょこと歩き初めに初音かな 妙 珠
1)※は:最高得点句(今回は5点句)
2)名前の後の「・」は 投句者
次回の兼題は「山笑う」「若鮎」「花菜漬け」
]]>
1.静坐(坐禅)
2.茶禅文化探求
3.茶道実践
「茶禅文化探求」では『芸術と茶の哲学』(久松真一著)という本を味わいました。
著者紹介のために、久松真一先生が教員を務めていた京都大学のホームページより……
『久松真一は、西田幾多郎や鈴木大拙、西谷啓治らと並ぶ近代日本の代表的な禅・思想家の一人である。しかし、久松の思想には、他の禅・思想と比較して際立った特徴があると考えられる。(中略)久松は、禅・思想家というよりは、寧ろ端的に「禅者」の風貌をもっていた。』
「茶道における人間形成」という箇所を読みました。
端的にいうと動く禅、深い三昧行のことが語られているようで、大変深い話であることはさすがに私にも伝わってくるのですが、その深さを真に味わえるようになるには、一体あとどのくらい時間がかかるんでしょうか……?
その後の茶道実践では、有楽流(うらくりゅう)のお点前をゲストが披露。
有楽流は、織田信長の実弟のひとりである織田有楽斎が開いた流派です。
ちなみに東京都千代田区にある「有楽町」の名前も、織田有楽斎が由来となっています。
終了後、茶道を離れての懇親会(任意参加)も盛り上がりました!
来年度は、より積極的に地域のお茶人に参加していただけるよう、「禅と茶の集い」という形を構想しています。
お楽しみに!
「茶道における人間形成」を味わう
当日朝の静坐会でも出した掛け軸「紅炉一点雪」
お点前
今年度の途中から、囲碁を打つだけでなく将棋を指すこともできるようになりました。
(囲碁は「打つ」、将棋は「指す」といいます。)
まず30分間静坐(坐禅)した後、葆光庵老師が囲碁と将棋の同時対局(一対多)をしてくださいました。
囲碁の多面打ち、将棋の多面指し(いずれも一度に複数人を相手に対局すること)はよく見ますが、囲碁と将棋の同時対局は真香塾ならではかも?!
厳しくも優しい指導とはまさにこのことで、対局の要所要所で叱咤激励され続けます。
「そこ、小さいよ!」(あなたの打った場所は全体の局面の中では得が小さいので、もっと大きく得する場所に打つべきの意)
「上手(うわて)が打ってきているところで手を抜くなんて! 人間性が出とる!」(手を抜いてはいけない、もっと謙虚になるべきの意)
やがて囲碁だけの対局になりました。
もともとハンディキャップ付きの対局なのですが、最後は黒(下手:したて=指導を受ける側)と白(上手:うわて=指導する側)が大石を取り合う(お互いに大逆転があり得る)展開になりました。
……あれ? このままだと、黒が白の大石を取れる……?
おそるおそる白の大石を取ってみると……
葆光庵老師「はい、よく気づきました!」
わかってて見守ってくださってたんですね!
あたたかい眼差しで見守られていることを改めて実感しました!
新年 明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて令和6年1月20日(土)〜21日(日)、三重県津市「津・久居道場」において、新年参禅会が厳修されました。また恒例の俳句会及び趣向としての選句会もおこなわれました。人気投票的ミーハーな選句結果ではありますが披露申し上げます。総計27句、一人当たり5句選句(6名参加)。今回の俳句会には人間禅の大先輩・元坂東道場長石心庵三浦大元老居士が令和5年12月に茂原市のさくら印刷より序文(1・2)を名誉総裁、総裁老師それぞれが寄稿され、発行された処女句集「炭俵」より、ご本人のお許しを得て数句投句させていただきました。以下は同句集掲載の老居士の略歴抜粋です。
三浦大元たいげん(本名 望嗣もちつぐ)。
昭和19年、神戸市に生まれる。昭和20年、母の実家、鳥取市へ一家で戦時疎開。5歳で父、6歳で母が病没。15才の時、住友金属工業に入社。26歳、尼崎より鹿島製鉄所へ転勤。28歳の時結婚。29,30才の時長男、長女それぞれ生まれる。
33歳、人間禅に入門、入会。これより人間禅の坐禅の修行を継続して51歳、坂東支部長を拝命。60歳定年退職。この頃より「坐忘会」の斎藤幽谷先生に師事してより句作を継続して現在に至る。70歳の時65歳の妻仲恵(三浦元享禅子)逝去。
同年、識大級進級・庵号「石心庵」を授与される。73歳特命布教師拝命。令和3年、77歳、かしま灘学習塾退任。現在に至る。
令和6年1月3日、三重禅会互礼会参加者による「寄せ書き」
道場の元旦曙光
【4点】
水仙や また見つけたり 散歩道 (竜安)
【3点】
大寒や 鳥鳴く空は 燻し銀 (金剛庵)
一人寝の 敷居を跨ぐ 去年今年 (石心庵)
【2点】
大寒や 初心に還り 薪(しん)に坐す (金剛庵)
枇杷の花 群れる中にも 個性あり (韶春)
初夢も 忘れて能登に 手を合わす (昭陽二句)
職場では 噂飛び交う事始め
【1点及び選外の句】
父祖の地に 甘夏蜜柑 鈴生りて (金剛庵三句)
大寒や さらりさっぱり 目覚めおり
大寒や 技面の貌(かお)で 眠る母
(百二歳の母を榊原白鳳病院に見舞う)
開枕も 足袋のままなる 齢かな (石心庵三句)
寒暁の 現場の夢の 寝汗かな
切り餅に 慣れてこの地の 四十年
初稽古 知らず踏み込む 気合あり (韶春)
清少納言所縁の榊原温泉「湯の瀬、初春祭り」
初発心忘れがちなる薄氷(うすごおり) (芳光)
本年の 目論見たたず 初句会 (竜安)
門松や これぞ御利益齧るヤギ (昭陽二句)
初富士は 川霧越しの隠し絵に
(帰省の際 静岡で詠む)
じいちゃんと 寝ると浴衣の 一人孫 (石心庵)
大寒や座禅体験すすめけり (芳光二句)
水仙や能登沖地震知らぬ気(げ)に
孫を見て浮きたつ父母と祝う春 (太玄二句)
賑やかに 鍋を囲むも早月まで
(新年度四日市市より一局集中の関東圏へ長期単身赴任の内示を受けて詠む。)
着膨れて汗流す作務(さむ)溝(ドブ)攫い (昭陽四句)
三軒目 探す頭上に オリオン座
願書出し 遊ぶ次男に春近し
(長期単身赴任中に遥か三重塩浜より自宅を想い詠む)
急行が過ぎて行く行く 寒波増す
道場の梅開🌸1月31日撮影
尚、コロナ感染判明の為、参禅会・俳句会を会期途中で参加自粛しやむやむ下山された
方で、選句会終了直後にスマホでご投稿頂きました作品につきましては以下、ご披露だけにとどめさせて頂きました。
能登地震 羽田衝撃 家(うち)子老㋤ (寂光四句)
コロナ来た親子でコロリ サバイ武だ
読経が久遠に響く正座かな
遊戯菩薩母を背負うて初参り
(俳句係 熊谷竜安記)
●四日市安島二丁目、四日市文化会館で、毎週金曜19:15〜20:30、週例静坐会開催。近鉄四日市駅から徒歩10分弱、勤務帰りに是非お立ち寄りください。
勿論、OL、主婦、学生の方も大歓迎!!です。初心者セミナーもあります。
津久居道場のクリスマスホーリー
(2月9日撮影)
●三重禅会2月の予定
座禅体験会
日 時 : 令和6年2月21日(水)19:00開始 〜25日(日)昼前終了、午後講演会
会 場 : 三重県津市久居新町1058-3
津・久居道場
※詳細はホームページ内で検索下さい。
JUGEMテーマ:禅
鹿児島支部鴨池静座会について
鹿児島支部 平林 香風
2024年1月18日に本年1回目の鴨池静座会を開催致しました。
鴨池静座会は毎月1回基本的には第二木曜日(公民館予約の関係で変更あり)18:30〜20:00に開催しております。
今回まで延60名の一般参加者をお迎えしており、男女の割合は大体半々です。
鴨池公民館は大駐車場があり、平日の夜間は静寂な環境で座禅を行えます。
15分の座禅を2回(自分の自然な呼吸をゆっくり1から100まで数えてゆく数息観の実習)とその禅に関する勉強会、残りの時間でもう1回座禅を組みます。もちろん初めての方には座り方の指導をさせていただいて正しい座禅の組み方、その姿勢で何をするのかを説明させていただいております。
勉強会は「集中ということ」〜道の体得のために〜という題目で磨甎庵白田劫石老師の講演集より元気・勇気の「気」について勉強いたしました。心の本当のはたらきが引き出されてくるためには何が必要か考えさせられました。
2月からは耕雲庵立田英山老師の『数息観のすすめ』を教材にして勉強を行います。
2月は15日(第3木曜日)です。皆様のご参加をお待ちしております。 合掌
]]> 本日は孤峯居士と次の週を交代して直日担当となりました。まずは磨甎石周辺の様子を見に杉林を登りました。春になるまで苔に落ち葉が被さったままにしており、霜から守って冬を越そうと今回は考えています。林の中から引き出してきた枯れ木や倒木も小山のようになったので、炭の原料に使って頂くつもりで庭まで降ろしました。
堂内から隠寮に続く渡り階段を見に行くと蛍光塗料が剝れてきているので、次の摂心会までには塗り替えようと思います。
さて、8時50分に板木を鳴らし9時から静座が始まりました。本日の参加者は、(順不同で)会員と名誉会員から厳幽庵老居士・慧玉支部長、水精、一心、鉄心、小川、大木、永厳、眞浄、岡本、輝山、龍山の各居士、一般参加の方はEさん、Kさん、Aさん、久しぶりのFさんの計16名となりました。
静座終了後、今年から月の最終日曜日は厳幽庵老居士のミニ講話を頂く事に成り、今回が初回となりました。
坐相のこと、数息観について、その他いろいろ、今までご自身が会得されてきた様々なことを語って頂き大変為になりました。次のミニ講話が楽しみです。
合掌 荒木龍山 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
]]>
1月18日の参加者は 4名 (慈啓禅子、翡翠禅子、衣風禅子、翠玉)
今月は一般のご参加者はみえませんでしたが、こうして道友方とお顔をあわせて座れることの有難さを感じつつ、座りました。
そして、座禅会を続けることが大切なのだと、分かって参りました。
19時から30分間の座禅 → 禅堂の掃き掃除 → 小さな茶話会
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微笑会は女性の為の座禅会。広い禅堂を換気し、少人数で行っています。
毎月1回木曜夜の1時間、座禅の体験と気楽なおしゃべりを通して、
身近な禅に触れつつ、少しでも楽しく、お元気になって頂けたら幸いです。
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次回は、2月15日です。
皆様のお越しをお待ちしております。
(^人^) 翠玉 拝 微笑会
Fさんは、今回が初のご参加です。ありがとうございます!
作庭のお仕事柄、海外の方から日本庭園について尋ねられる機会もあり、以前より、座禅に興味を持たれていたそうです。
関内座禅会では、休み時間に、禅の話だけでなく、お仕事や地域、日常の事などもお話し、リラックスした雰囲気がありますので、これから座禅を始めてみようという方も、どうぞお気持ちを楽にしてお越しくださいね。
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関内座禅会 2月の開催予定日は、 5日、19日です。
変更となる場合もありますので、詳しくは、横浜支部ページ にて ご確認ださい。
場所は「関内ホールの横浜市青少年育成センター、地下2階の和室」です。感染防止に努め開催していますので、ご興味のある方は、どうぞお気を付けてお越しくださいませ。
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さてさて、お知らせで〜す!
2月10日(土)の午後、新横浜で座禅会のイベントがありますよ〜 d(^-^)人(^-^)人(^。^)/
・座禅の座り方、数息観のご説明
お越しくださった御一人おひとりに、丁寧にお伝えする時間を設けていますので、初めての方、久しぶりの方、ご安心しておこしくださいね。
・露香禅子の法話 「座禅を続けるということ」
今日覚えて頂いた座り方を、日々工夫をして続けるとは・・・? めっちゃ楽しみですね♪
・任意参加の懇親会
居士禅ですもの、職業人、家庭人、日常のことや、もっと知りたい禅のことも、お話しませんか?
・会場は、JR新横浜駅から徒歩5分です。
詳しくは、【禅の話と座禅体験会 in 新横浜】 をご覧のうえ、お申込みください。
皆様のお越しをお待ちしております。
(^人^)翠玉 拝
]]> 韶春です。
令和5年3月17日(金)に発足。
近鉄四日市駅下車徒歩7分。
四日市市安島二丁目
四日市文化会館2階和室で毎週金曜日19:15〜20:25に励行しています。
さてこの「四日市金曜静坐会」の2023年(令和5年)11月から2024年(令和6年)1月までの三重四日市金曜静坐会報告です。
発足当初は三重禅会長、四日市在住、某メジャー企業四日市営業所サラリーマンの太玄(たげん)、名古屋在住で三重北勢部が担当のサラリーマン韶春(しょうしゅん)、津久居大垣長距離通勤のサラリーマン竜安各居士(居士とは社会人の禅・人間禅の居士号こじごうです。)で坐っていましたが、8月より茨城在住で塩浜の某大企業へ出向の昭陽居士が加わり、現在は4,50才台4名のサラリーマンで、人生のバックボーン、精神的支柱でもある坐禅と参禅に励まし合ってとりくんでいます。疾風怒涛、生き馬の目を抜くような情報錯綜混乱の社会の中でご自分の人生を大切に思う初心の方勿論大歓迎です。
11月は、10日、17日に行いました(3日は文化の日祭日、24日は岐阜洞戸道場での年1回の三重禅会摂心会せっしんかい=坐禅体験会と重なるため休会)。韶春、竜安、太玄、昭陽が参加。
12月は、1日、8日、15日22日に行いました。参加者は、韶春、竜安、昭陽。
1月は、12日、19日、26日に行いました。参加者は、韶春、竜安、昭陽、26日には太玄も参加。
なお、2月は2日、9日、16日に開催予定です。祝日の23日は津久居道場での三重禅会摂心会(坐禅体験会)開催のため静坐会は休会となります。こちらへも初心の方、大歓迎!!でーす。乞うご参加、
志(こころざし)、興味のある方はぜひおいでくださいませ。
――――――――――――――――――――
(小川韶春)
1 水戸支部
A 内原静座会(水戸市) 1999年4月22日 発会
日本農業実践学園 (水戸市内原町1496)柔道場 駐車可 無料
参加者:1月11日(木)4名。 18日(木) 4名。 25日(木)6名。
毎週木曜日 18時30分〜19時30分
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
B 早朝・内原静座会 2020年8月13日 発会 参加者 2名。
毎朝 5時〜 時5時45分(冬時間 11月〜4月) 柔道場 無料
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
C 神応寺静座会(水戸市) 1978年2月4日 発会
神応寺 (水戸市元山町1−2−64) 本堂 駐車可 無料
参加者:1月12日(金)1名。13日(金)1名。
毎週金曜日 15時〜16時30分
責任者:水井英彦 形態:080-5448-0726
2 茨城支部
D 茨城道場 日曜静座会 発会 2002年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週日曜日 6:15〜7:30 (静座・茶話会)
参加者:1月 7日 8名。 21日 6 名。
連絡先 三浦英治 携帯 090−2932−8044 メール je090405-4279@thn.t-com.ne.jp
E 茨城道場 水曜静座会 発会 1975年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週水曜日 18:30〜19:45 (静座・茶話会)
参加者 1月 10 日 4 名。 24日 7 名。
連絡先 三浦英治 同 上
F 坐禅に親しむ会 佐原コンパス(香取市イー134−3) 発会 1988年
毎週木曜日 18:00〜19:45 (静座・購読・茶話・静座) 会費500円/月
参加者 1 月 11 日 5 名。 25 日 4 名。
連絡先 林 秀俊 携帯 090−2555−7236 メール:hdts2193@yahoo.co.jp
〇数息観のすすめ(初心者向き)
「1」は:「イー」と意識して鼻で吸って 「チー」と意識して鼻で吐きます。(逆も可)
「11」は:「ジュウ―」と意識して鼻で吸って 「イチ―」と意識して鼻で吐きます。
数だけに集中します。とにかく100までやってみましょう。
〇三祖信心銘講話 ? 耕雲庵立田英山老師のご提唱
「至道無難(しどうぶなん) 唯嫌揀擇(ゆいけんけんじゃく)」が全篇の眼目
36 繫念(けねん)すれば真(しん)に背(そむ)き 昏沈(こんちん)なれば不好(ふこう)なり
37 不好なれば神(しん)を労(ろう)す 何(なん)ぞ疎(そ)親(しん)を用いん
*韻文ですので 省略や強調法があります
・再び学道用心について 誤った修行のやり方を戒めるには
・繫念は 思慮分別を廻らし いろいろ馳求して取り上げることで
それは真に背き
・昏沈は 一切を放下して 無念無想を観じ 有気の死人となり
うすぼんやりと昏沈に陥ち入っていたのでは 尚更よくない
繫念も昏沈もどちらも 正しい修行の法則に従っていないのだから
・徒に心を労していては 大安楽の場に住し 脱洒自在のはたらきをなすことができない
やれ文字禅だ やれ黙照禅だと 言い争っているが
・両者の優劣を論ずる必要など全くない
どちらもダメだと またね。
惟精 拝 (水戸支部)
]]>
三重禅会新年参禅会が津久居道場へ担当師家金剛庵要道老師を拝請して、令和6年1月20日、21日に開催されました。
連日一桁代の例年通りの気温のもとで、厳修されました。この地方ではコロナが蔓延している関係で、会員二名の方が不参加となり、新しい参加者もないなか、6名の方の参加があり、日曜日午前中には四日市安島二丁目の四日市文化会館に移動して、四日市金曜静坐会主宰メンバーによる初心者坐禅体験会・一日参禅会に臨みました。
散会後は老師と桑名市を訪ね、金曜静坐会主宰メンバ^による、「四日市座禅会」の拠点となる宿泊のできる会場探しのためを寺町通でお寺など視察・探索しました、今回の参禅会参加者は太玄、韶春、竜安、芳光、寂光、昭陽でした。
2月の予定
「白梅とクリスマスホーリー」令和6年1月30日撮影・津久居道場
2月21日(水)〜25日(日)
三重禅会摂心会(坐禅体験会)
於・津市久居新町・人間禅津久居道場
2月25日(日)午後13時より「講演会」
講師・人間禅名誉総裁
葆光庵丸川春潭老師
内容:
参禅会は、「坐禅」「参禅(*)」「作務」「禅老師との対話」「茶席」「食事」などで構成されています。
「禅老師との対話」では、機関誌「禅」の最新号から「禅語・著語(じゃくご)を味わう」について、みんなで少しずつ輪読した後、担当師家から明快な説明が行われ、興味を抑えられない参加者との間で活気のある質疑応答が行われました。
作務では、道場の看板修理、庭掃除等を行いました。
今回、新たな仲間(新入会者1名)を迎えるとともに、見性し道号を授与された人が二人いました(※)。
雰囲気:
今回は仕事、怪我、病気などでの休みのほか、まだ松の内だったことから帰省中の人もいて、普段と比べると参加者の少ない会となりました。
ですが、初日の朝からみな熱心に参禅(*)し、二日間という短期間でも充実した有意義な会となりました。
作務の後の小休憩では、甘酒など典座(台所担当)の気遣いに思わずほっとする場面もありました。
終了後:
終了後の新年会では、持ち寄った日本各地の食材や腕によりをかけた料理を味わいながら皆が年末年始の近況を報告し、参禅会の充実感や今年の抱負を生き生きと語りました。
今回の参禅会以外にも、最近道号を授与された人がいたため、どんな背景で道号が付けられたのかなど、興味深い話も聞かれました。
和気あいあいとした雰囲気の中、恒例の俳句会も行われました。上位得票者を始め、受賞した人達は禅語を筆で書いた色紙などをプレゼントされ、それぞれ満面の笑みでの記念撮影となりました。
会の中では、昨年に引き続き、地域に根差した活動を行いたいという思いを皆で確認しました。
いよいよ支部創立5周年を迎える今年も、持ち味のチームワークをぜひ活かしたいと思います。
(*)参禅(弁道):担当師家(臨済宗正脈の師家)に直接ご指導頂く行事(詳しくは、人間禅のHPおよび当支部の《真香塾》のパンフレットをご参照ください。)
〜俳句会上位入賞作〜
一位 祈り込め 七種粥の 青菜茹で
二位 光さす 元旦の朝 茶の香り
三位 餅つきの 杵の重さに 古希想う、餅つきの 息を合わせる 楽しさよ
お花の生け方も正月風
朝の茶席のひととき
俳句会の商品の一つ
この看板を皆で修理しました
]]>
リトリートとは、日常から離れた環境に身を置き、いつもと違った体験をすることです。
ここ真香塾で提供している禅リトリートとは何か……?
一言で言うと、体験や講義やディスカッションを通じて、禅の入り口を体験できる講座です。
禅の目指すものは、そもそも言葉にするのが難しいうえ、長い歴史を背景とした徒弟制度のような人の育て方であるため、理屈よりも「とにかくやってみましょう」というやり方になる傾向があります。
やってみるとわかるように、実際に体験しないとわからないことだらけですし、やってみると深い意味があったことが後からわかるのですが、この方法はとっつきにくさもあるうえ、時間もかかります。
一方で、現代では、理屈を含めてスッキリと早くわかるものが求められます。
そんな時代に合わせて、限られた時間内で良質な体験をしていただくにはどうするか?
そう考えて、禅の経験が豊富な数人が知恵を絞って開発したのが、禅リトリートです。
本来、禅の修行に長い年月がかかるのに対し、この講座でご提供するのは、いわば「さわり」といったところですが、禅の心得がある方を含め、「参加してよかった!」というお声を多くいただいております。
全体を通じた副題は「自分らしく自由で快活な生き方を切り開く!」。
第2回は「感性を磨けば飛躍する」というテーマでした。
朝から夕方まで、こんな進行でした。
●坐禅実践(1回目30分、初心者には事前に坐禅指導あり)
●講話(丸川雄浄先生、中川深雪先生「感性を磨く」)
●食事(禅スタイルで)(合間に俳句作りも!)
●茶道具鑑賞(晴れた場合は善福寺公園の散策の予定でした)
●お茶席での茶道実践・体験(参加者もお抹茶体験しました!)
●スタッフ体験談、ディスカッション
●禅語レッスン(「幽鳥弄真如」「日々是好日」)
●坐禅実践(2回目30分 日本庭園を目の前にして座りました!)
●俳句の発表・講評
●振り返り
盛りだくさんの内容!
講話や体験談の感想の一部をご紹介します。
●丸川先生のお話は、内容もさることながら、六十年以上の修行の集大成としてのお人柄が伝わってきて、大変説得力があった。ぎゅっと詰まった内容で、詳細をもっと聞きたかった。
●中川先生のお話は、映画など身近な内容と禅語を重ね合わせた説明で、禅に馴染みがなくても腑の落ちる内容だった。
●スタッフのお二人の体験談について:
○易しい語り口で、普段禅と接点がなくてもよく伝わってくる内容だった。
○自分事として捉えられる内容でとても共感できた。
○困難を乗り越えて気づきがあったという話に勇気づけられた。
体験型の内容が多く、それぞれの時間でフレッシュな気持ちで臨めた方が多かったようです。
俳句の講評は、俳句歴60年以上の丸川先生から、テレビ番組「プレバト!!」の夏井いつき先生を思わせる歯に衣着せぬコメントもあり、笑いの絶えない会になっていました。
一日の最後の振り返りでは、「本当に楽しかった」という声が複数聞かれました。
坐禅は継続が大事ですが、初めてだと続けるのもなかなか大変です。
そこで希望される方のためにフォローアップ体制も整っています。
起承転結といいますが、次回2月17日(土曜日)は、いよいよ山場となる「本当の自分とは何か」。
スタッフの私も今から楽しみです。
お申し込みは、下記チラシの下段から。
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明けましておめでとうございます。
去る1月14日に、名古屋市内の願王寺におきまして、名誉総裁葆光庵老師をお迎えし、金剛庵老師及び龍光庵老師ご陪席の下、オール東海互礼会が開催されました。
先ずは、名誉総裁老師の講演を拝聴致しました。
講演会後は互礼会となりまして、各老師方より令和6年度に向けたご垂示を賜りました。特に名誉総裁老師からは、「オール東海の今後の発展には、三重禅会の支部立上げが一つの契機となるので、全体で盛り上げるように」とのことでした。全くもって私自身、身が引き締まる思いでございました。
その後は名古屋駅前に場所を移動し、新年会となりました。
三重禅会では2月の摂心会最終日に、名誉総裁葆光庵老師をお迎えしての講演会を開催致します。
2月25日(日)の午後より開催予定ですので、後日HPにて詳細をご確認下さい。
それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。
令和6年1月27日
参加者・名古屋支部 夢遊、法善、風香、光洗,岐阜禅会、巖松、
三重禅会、竜安
(三重禅会 熊谷竜安 記)
]]>
朝食後、道場に戻るとき、既に陽は東に登り明るくなって月は見えなくなった。昨秋に散って裸になった霊園の桜は蕾が少し成長している。3月末には美しい花を咲かせるだろう。安立院さんの隣家の白梅は八部咲きだった。
「冬枯の 枝芽に宿る 御霊かな」
月は西に沈み、東から太陽は昇る。
2月は梅、4月には桜が開花する。
循環する自然の営みは正確だ。
東京東支部 龍泉
合掌 山崎一心 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
]]>
JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和6年1月14日(日)
場 所:本部道場 南寮会議室
参加者:8名 投句者:6名
令和6年の初句会で蕉山さんが実力を示しました。
特出しの句が無く、6句が3点句で並びました。
最高得点者は“蕉山さん”でした。
今回の兼題は「雪」「小正月」「寒玉子」
------各自の高得点句を紹介します。--------
※ラーメンは誰でも出来て小正月 幽谷先生・
※避難所に雪の積りや明日を待つ 霞山老師・
(以下順不同)
※能登の地震塑像慟哭雪しまく 蕉 山
※積読の会誌の処分帰り花 幽 水
寒玉子外は静かに暮れゆきぬ 祖 芳
年の暮シェフの動きの軽やかさ 妙 珠
コーヒーを
待つ間の椅子や冬の池 慈 啓・
吉凶の交差に明けし三ケ日 蜂 生
嬉々として
シャベル持つ妻今朝の雪 竜 穏
※爽やかな宅配女子の初荷かな 桃 雲・
※留守番の不精の飯や寒玉子 眞 澄
涅槃への一食なるや寒玉子 温 雄・
初夢や賢い亡妻を巻き戻す 大 元・
達磨市祖師に睨まれ引き返し 正 徹・
灯を消して雪降る外を眺めおり 玄 妙
1)※は:最高得点句(今回は3点句)
2)名前の後の「・」は 投句者
次回の兼題は「梅見」「初音」「春浅し」
]]>
今回の参加者は4名でした。新年には主婦はいろいろと家庭の事情があるので、参加するのが難しい方が多いようでした。
いつものように緝煕寮の内外の清掃の後、45分間の静座。
その後一宇庵小野円照老師の「禅入門」を読み進めました。今回で第3章の「人間関係」の部分まで読み終わりました。
何度も読むことによって、理解の仕方や感じ方が変わってきます。
その後の座談会で私が話題提供したことを御報告します。。
今回の能登半島地震のニュースの中で知ったことです。
江戸時代、輪島市と珠洲市の交通の難所に道を開いた、麒山瑞麟(きざんずいりん)和尚という方がいらしたそうです。
まず托鉢行脚で資金をつのり、その後13年かけて岩を手掘りでトンネルを作り、道を完成させたそうです。
麒山和尚は、ひたすら坐るのも禅なら、人々の救済に身を捧ぐのも禅と考えていらしたそうです。
ご参考までに。
合掌 林 水精 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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JUGEMテーマ:禅
新年互礼会
鹿児島支部 内山 安海
1月6旧(土)、旧松元町の平野岡運動公園の高台に建つ「茶山房」にて新年互礼会を行いました。
14時に集合して建物内を掃き清め、まず一炷香の静座をいたしました。
その後正面に初祖達磨大師の頂相を掲げ、お供え餅を捧げて互礼会の準備が整いました。
新年にあたり、大休庵諦観老師から年頭垂示を賜り、その後茶礼を行いました。新年と言っても6日ではありましたが、身の引き締まる思いで拝聴いたしました。その後、各参加者が一品づつ持ち寄りの懇親会になり、年末年始の身の回りの出来事や俳句の話などで大いに盛り上がり、楽しい一時を持つことができました。
翌7日は朝6時起床、身支度を済ませ一炷香、その後にお茶席です。一服いただいている最中に丁度朝陽が昇って来ました。
今年初めてのお抹茶は喉から胃の腑に染みわたり、新年の希望に身の引き締まる思いがしたのでした。
朝食後支部員会議を開き、今年度残りの期間の支部活動について活発に意見を交換し、後片付け後12時頃解散しました。 合掌
]]>会員 :巖幽庵老居士、慧玉支部長、真浄、輝山、梅香、道舟、興道、義存、 岡本、小川、一心、春陽、孤峯、龍山、虎正
名誉会員 : 大木さん
一般 : Eさん、K子さん、Aさん、Aさんのお母様
Aさんがお花を活けてくださいました。写真を添付します。
静座では、直日を虎正が担当し、以下の役割をお願いしました。
助警 龍山さん
聖侍 一心さん
静座会に引き続いて、互礼会を執り行いました。
慧玉支部長に新年のご挨拶をいただき、巖幽庵老居士からお話を賜りました。
そのあとに朝早くから梅香さん、孤峯さんにつくっていただいたお汁粉を御馳走になりました。
合掌 加藤虎正 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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市川松戸座禅道場では、毎年年末に恒例の餅つきと茶筅供養を行っております。昨年は、12月29日(金)朝7時から餅つき、10時から茶筅供養を行いました。
餅つきでは、もち米を蒸す湯気と餅つきの熱気ムンムンの中、威勢のよい掛け声「ヨイショッ、ヨイショッー!」とともに、子どもから大人まで一生懸命にお餅をつきました。さすが、子どもたちは覚えが早く、めきめきと上達が見られました。また、餅つき歴云十年の千鈞庵老師と祖牛さんによる掛け合いも見事なものでした。今年は全部で、20臼近く餅をつきました。
また、鏡餅づくりも熟練技により、形が整った素晴らしい鏡餅ができました。30名を超える方々にご参加いただき、一緒に出来立てのお餅を頬張りながら、至福のときを過ごしました。
そのあと行われた茶筅供養では、洗心庵茶室の前で、野点により、お茶が振舞われました。1年間使った茶筅に感謝の念をささげながら、美味しいお茶とお菓子をいただき、とても和やかな時間が流れました。
?元朝座禅会
1月1日(月)7時から市川松戸座禅道場にて元朝座禅会を行いました。参加者14名のうち、一般の方も4名参加され、元朝の静寂の中、今年の初座りを共有できました。
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明けましておめでとうございます
芳光です
1月3日午後3時より津久居道場で、人間禅本部互礼会のユーチュウブ配信動画で千鈞庵佐瀬霞山総裁老師のご垂示を聴聞した後、金剛庵老師より「識羞(しきしゅう」」とのテーマで法話を頂き、そののち新年食事会へと移り、和気藹々のなかで午後8時過ぎに終了となりました。参加者は金剛庵老師、竜安、寂光、慈海、芳光、中学生二人、中央支部の高凛庵老居士。
三重禅会10月〜12月の静坐会報告
三重禅会の津久居道場で開催された、10月〜年末までの土日、および水曜日の週例静座会で会員、入門者以外に新しく参加された方もわずかながら幾人かおられました。
はじめて参加された方々の参加の動機や、人間禅の修行への疑問点に対する対応についての感想などをまとめてみました。
Q 静座会には、どんな人が参加しているのですか?
⇨三重禅会津久居道場に集まっている人は、出家しているお坊さんではなく、ごく普通の社会人が集まっています。その動機は、「禅を通じて気の合う仲間同士で正しく楽しく仲良く人間形成をしたい!」「禅を日常生活に活かしたい!」「禅の世界を味わいたい」などさまざまです。
Q 座禅がよいのは分かっているが中々続かなくて・・・
⇨座禅で最も大切なのは継続することですが、自宅で一人で続けるのは難しいと思います。津久居道場では、週に3回の静座会を行っています。仲間と一緒に座ることで継続できるし、集中力も増しますよ!
Q
⇨基本は、数息観(すうそくかん)です、自分の呼吸を整え、呼吸を数えることだけに三昧になることで三昧力を持続向上させて、何事にも全力でとりくむことのできる力を身につけることができます。
入会者は三重禅会津久居道場担当の正脈の禅の師家による参禅指導が継続してうけられます。
参禅会、摂心会(座禅会)の行事の際に、師家に入門すると参禅体験ができます。納得がいけばさらに座禅の修行が継続的本格的に行うことができます。
禅に興味がある方、一度体験してみたい方、大歓迎です♪お待ちしています!初心の方大歓迎!!
10月〜12月の静坐会参加者報告
津久居道場、毎週水曜日(19時00〜20時30分)
津久居道場、毎週土曜日、日曜日(6時30分〜8時00)に開催。
10月21日(土) 芳光、寂光、Oさん 3名
10月22日(日) 芳光、慈海、寂光 3名
10月25日(水) 芳光、慈海、寂光、Sさん 4名
10月28日(土) 竜安、寂光 2名
10月29日(日) 竜安、慈海、寂光、昭陽、Oさん 5名
11月 1日(水) 芳光、竜安、慈海、寂光 4名
11月 4日(土) 竜安、寂光 2名
11月 5日(日) 竜安、慈海、寂光 3名
11月 8日(水) 芳光、竜安、慈海、寂光、Sさん 5名
11月11日(土) 竜安、寂光
11月12日(日) 竜安、慈海、Oさん 3名
11月15日(水) 竜安、慈海、Sさん 3名
11月18日(土) 芳光、寂光 2名
11月19日(日) 竜安、寂光、昭陽
11月29日(水) 芳光、竜安、慈海、寂光、Sさん 5名
12月 2日(土) 芳光、竜安 2名
12月 3日(日) 芳光、慈海、寂光、昭陽 4名
12月 6日(水) 竜安、慈海、寂光、Sさん 4名
12月 9日(土) 芳光 1名
12月10日(日) 竜安、寂光、昭陽 3名
12月13日(水) 竜安、慈海、寂光、Sさん 4名
12月16日(土) 芳光、竜安、寂光 3名
12月17日(日) 芳光、竜安 2名
12月20日(水) 芳光、竜安、慈海、寂光、Sさん 5名
12月27日(水) 芳光、竜安、慈海
12月31日(日) 芳光、寂光 2名
三重禅会1月の予定
三重禅会新年参禅会(坐禅体験会)
日 時 : 令和6年1月20日(土) 6:30開始 〜21日(日)昼頃終了
会 場 : 三重県津市久居新町1058-3 津・久居道場
詳細はホームページ内で検索下さい。
今年最後の直日を急遽お引き受けすることになり、野球に例えるならば抑えの切り札クローザー、紅白歌合戦ならば大トリの福山雅治、MISIAみたいな感じで、名誉ある? おいしい? お役目を果たすべく、張り切って入山いたしました。
ところが8時前に到着して、一心さんと一緒に準備と掃除に取りかかったところ、いきなりガスが点火せず、エラー表示が出てしまい、ハブ茶が沸かせなくなってしまいました。急ぎ一心さんが隠寮から電気ポットを調達してきてくださり、お湯だけは沸かすようにしました。そうこうしている間に、入山された輝山さん、慧玉さんが何度かトライしてくださったところ、突然ガスが点火して利用できるようになり、ハブ茶を沸かすことができました。私一人ならば、あきらめて危うく「本日は冷水を飲んでください」と言うところでした。とんだドタバタで、さすが歴戦の雄の諸先輩方には感謝です。
本日の静座会参加者は、厳幽庵老居士、輝山、慧玉、一心、小川、龍山、永巌、居士と禅子 計7名でした。助警は龍山居士に、聖侍は一心居士にお願いしました。大晦日ということで、参加人数は少なかったですが、久しぶりに広い道場で、集中して坐ることができたと思います。
最後に私個人的なことですが、今年も1年間休むことなく1日1柱香を坐る事ができたことは良かったと思っています。その内容は、雑念との戦いで、まだまだ修行と工夫が必要と思っています。また今年は、世の中が通常どおり動くようになったため、仕事や家庭の事情で摂心会への参加が難しくなりました。来年は何とか都合をつけて参加できるようにしたいと考えております。来年も何卒ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
合掌 山本永巖 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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12月にもなると県道から「房総道場」の指標が見えて左に曲がるまでのあたりの草木も枯れて、それまで草木に隠れていたごみ袋や空き缶が顕わになっていました。
「そろそろまた勤労奉仕活動をしなければな・・」と思いながら入山しました。
玄関の雨戸を開け、お茶や茶菓子などを準備するなど、直日が行う一通りの朝作務を済ませて堂内の掛け軸をかけ、静座が開始されました。本日の堂内はそれほど寒くもなく、あらかじめ準備されていた達磨ストーブも点けることなく静かな45分間となりました。
本日の参加者は、順不同で会員と名誉会員から厳幽庵老居士・一心、鉄心、小川、大木、永厳、眞浄、岡本、龍山の各居士、一般参加の方はEさん、Kさん、久しぶりのUさんと 本日初めて参加のYさん、合計13名となりました。
静座終了後、年末年始のスケジュールが一心居士から説明がありました。
12月24日はすす払い(大掃除)、
31日は本年最終の座禅会、
開けて1月3日は本部道場の互例会、
1月7日は房総道場の互例会の予定となります。
本日は作務日で、次週のすす払いの時に使う竹の切り出しなどが行われ、私は中庭の苔の手入れを30分程行った後、早々に下山させていただきました。
合掌 荒木龍山 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
]]>JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和5年12月24日(日)
場 所:本部道場 南寮会議室
参加者:9名 投句者:8名
令和5年納めの句会、ささやかに一杯のコップ酒で一年の無事を祝しました。
終わりには、今年の紅葉狩りで募集した句の選句も行いました。
最高得点者は“のりこ”さんでした。
今回の兼題は「冬霞」「湯豆腐」「障子」
------各自の高得点句を紹介します。--------
※湯豆腐や正論ばかり聞かされて 幽谷先生・
正受庵屋根に雪積冬霞 霞山老師・
(以下順不同)
僧堂の照葉ゆらして鐘響く 慈 啓・
冬霞確かに魚の跳ねた音 竜 穏
湯豆腐や門前茶屋の瑠璃格子 幽 水
湯豆腐や旅の仕上げを南禅寺 眞 澄
扉ら開く一葉舞い込む散紅葉 祖 芳
転んだ幼子(こ)
紅葉掴んで起き上がる 桃 雲
風に揺れ風に色増す紅葉かな のりこ
寒菊や掛軸(じく)の気負いも
褪せし夢 大 元・
露伴の書障子の桟の塵叩き 蕉 山
酒蔵の煙突吐くや杜氏来て 正 徹・
継橋の街並すっぽり冬霞 妙 珠
冬の陽や
ロダンの像に触れてみる 玄 妙
柚子湯して稽古前夜の仕度終え 光 舟・
子等巣立ち汚れ破れの無い障子 蜂 生
まだ重き昭和の記憶冬霞 温 雄・
1)※は:最高得点句(今回は6点句)
2)名前の後の「・」は 投句者
次回の兼題は 「雪」「小正月」「寒玉子」
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竜安です。
令和5年12月23日(土)〜24日(日)、三重県津市「津・久居道場」において、蠟八徹宵参禅会(坐禅体験会)が開催されました。
!23の冬至(22日)の次の23日(土)と24日(日)は師走の最繁忙期とあってか、新しい方のアクセス、申込みも皆無で、禅会長の東京出張を含む会員2名が不参加になってしまった。ご用収め時期に設定すべきであったのではないか?と一番の反省点です。参加者は韶春、慈海、寂光、昭陽、芳光(撮影者)、竜安、そのうち5名の猛者は23日22:30より開始された年末恒例の徹宵静坐会では11時30分からの参禅終了後より5時までは眠気に負けず頑張って坐りました。
お蔭様で翌朝6時の総参禅では「72歳のご高齢の寂光居士を含め4、50才代のみなさん、それぞれ、大変大きな成果があったようです。」と翌朝、老師のお褒めの談話を頂きました。作務は堂内外年末大掃除を行いました、今回のご提唱は新編碧巖集講話(59)「同分疎不」(金剛庵老師)でした。
(徹宵中は、役位を回して坐りました。)
24日朝6時半過ぎ、参禅会は終了となり、朝からではありますが懇親会を開催し、俳句会も実施致しました。以下選句結果を報告します。
三重禅会臘月俳句
総計40句、一人当たり5句選句(6名参加)
※今回の俳句会の趣向として、『句津籠』からの模範の句(12月)を数句織り交ぜて選句
しました。
道場二階テラスより境内の大木南京ハゼの白い実を撮影
【3点句】
柚子サワー 一杯飲んで 塩浜へ(出向地の温泉) (昭陽二句)
虎落笛(もがりぶえ) トタン飛ばぬか 目が覚める
【2点句】
板木打つや 落葉を逐うて 又落葉 (幽石)
影長し 八十一の 冬至かな (要道四句)
名物は 徹宵夜坐の 臘八会(ろうはちえ)
鳥を呼ぶ ハゼの実白し 今朝の空
ぬる湯とて ゆずを浮かべて 白子浜(温泉)
粉雪や やりのこしたること多し (韶春)
【1点句及び選外】
池の面(も)は 古鏡の光り 星月夜 (幽石)
八十の 坂越えて知る 冬至かな (要道)
久居の大枯野、後方は伊賀盆地と伊勢湾岸、榊原・久居、津海岸・香良洲・雲出地域を隔てる、布引山地(標高900m)
黄葉落し ぶどうの木肌 露わなり (韶春二句)
臘八会(ろうはちえ) 路傍に映える 樅(モミ)イルミ(電飾)
徹宵や 暖房効いて 夢うつつ (竜安)
煙草火よ 照らせよ来たる クリスマス (慈海)
冬至かな 不精輪を掛く 懐手 (寂光四句)
オマエもか? 一人暮らしの 高齢者
ひとり臥す 老母気懸り 蠟八会
又呑もう 絆深まる 歳の暮れ
山茶花の壁(陸上自衛隊久居駐屯地、野戦訓練場で写す)
冴ゆる風 窓から来ては 手で掬う (昭陽二句)
工場の 煤が影消す 冬至かな
満月に 大年の戸を 閉しけり (幽石三句)
大枯野 けものに径(みち)を横切らる
寒林の 烏一羽 動くなり
十二月 遁れて坐る 摂心会 (要道二句)
冬至かな 八面来の 星明り
冬日差し 列車の窓を 貫けり (韶春)
待ちわびて床暖房で すするコーヒー (竜安二句)
冬至でも 空に舞うのは 蛍かな
近鉄久居駅「緑の風公園」の電飾もみの木
靄もやを 溶かして作る 甘い酒 (慈海六句)
甘酒の ほのかな味は 我が楽土
年惜しむ 坐禅の跡を 見つめつつ
大晦日 待ちつつ胸に 百八つ
年の瀬や穴より鼠あいさつに
ゆず風呂に つかりて願う 香の道
徹宵坐 警策の音 貫けり (寂光三句)
ボーナスは 醒めて恥ずかし尿の洩れ
若いわネ ほめられ嬉し 高齢者
漱石忌 旧礼挟み 門を閉じ (昭陽三句)
空っ風 三矢の里に 印(しるし)無し
道後の湯 マッチの箱にも 雪積もる
(俳句係 熊谷竜安記)
洞戸のススキヶ原
●四日市金曜静坐会市総合文化会館で、毎週金曜19:15〜20:30において、週例静坐会を開催しております。近鉄四日市駅から徒歩10分弱、初心の方大歓迎
三重禅会1月の予定
三重禅会新年参禅会(坐禅体験会)
日 時 : 令和6年1月20日(土) 6:30開始 〜21日(日)昼頃終了
会 場 : 三重県津市久居新町1058-3 津・久居道場
詳細はホームページ内で検索下さい。
令和5年12月28日 合掌 熊谷竜安
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12月21日の参加者は 5名 (慈啓禅子、翡翠禅子、翠玉、Mさん、Oさん)
Oさんは、微笑会に初のご参加です。
座禅は初めてとの事でしたが、拝見していると、力の抜き方が上手だなと思いました。
佇まいが静かで落ち着いていらっしゃる方で、座禅も静かに座っておられました。
初めて座禅をする方で、先ず、足が上がらないというお話をよく聞きますが、座り方は色々ありますので、足が上がらなくても大丈夫です。座禅の途中で足を組み替えて頂いて構いませんし、膝等お辛い方には和式椅子のご用意もありますので、ご安心ください。
ご自宅で柔軟体操等を続けて頂き、股関節が柔らかくなると、座禅だけでなく、日常生活もお楽になりますね。ご無理の無い範囲で楽しく、試してみてください。
19時から30分間の座禅
茶話会
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微笑会は女性の為の座禅会。広い禅堂を換気し、少人数で行っています。
毎月1回木曜夜の1時間、座禅の体験と気楽なおしゃべりを通して、
身近な禅に触れつつ、少しでも楽しく、お元気になって頂けたら、幸いです。
*******************************************************************
次回は、1月18日です。
来年も、皆様のお越しをお待ちしております。
(^人^) 翠玉 拝 微笑会
12/10 5名 (大寂支部長、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん、Mさん)
12/24 11名 (大寂支部長、幽渓居士、劫音居士、正徹居士、覚剣居士、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん、Mさん、Nさん)
翌日に引っ越しを控えておられたMさんも、年内最後まで座禅会に、ご参加くださいました.
Mさん、御多忙中、有難う御座いました!(^人^)
座禅会後、関内ホールから徒歩1分の定食屋さんで、忘年会をしました。
今年も、皆で座り、皆で食事をする事が出来ました事に感謝です。
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関内座禅会 1月の開催予定日は、 14日です。
変更となる場合もありますので、詳しくは、横浜支部ページ にて ご確認ださい。
場所は「関内ホールの横浜市青少年育成センター(地図)、地下2階の和室」です。感染防止に努め開催していますので、ご興味のある方は、どうぞお気を付けてお越しくださいませ。
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来年1月は、摂心会等の行事がある為、関内座禅会は、1回のみとなります。
摂心会は、座禅の合宿で、座禅初心者の方もご参加頂けますよ!詳しくはこちらをご覧ください。
来年も、皆様のお越しをお待ちしております。
暖かくして、良いお年をお迎えください。 (^人^)翠玉 拝
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1水戸支部
A内原静座会(水戸市) 1999年4月22日 発会
日本農業実践学園 (水戸市内原町1496)柔道場 駐車可 無料
参加者:11月30日(木)7名。12月7日(木)6名。14日(木)6名。21日5名。
毎週木曜日 18時30分〜19時30分 12月29日〜1月10日は休み。
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
B早朝・内原静座会 2020年8月13日 発会 参加者 2名。
毎朝 5時〜 時5時45分(冬時間 11月〜4月) 柔道場 無料 休みなし。
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
C神応寺静座会(水戸市) 1978年2月4日 発会
神応寺 (水戸市元山町1−2−64) 本堂 駐車可 無料
参加者:12月15日(金)1名。122日(金) 名。
12月29日〜1月11日は休み。 1月19日は行事で休み。
毎週金曜日 15時〜16時30分
責任者:水井英彦 形態:080-5448-0726
2茨城支部
D茨城道場 日曜静座会 発会 2002年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週日曜日 6:15〜7:30 (静座・茶話会)
参加者:11月12日 9名。26日 6名。12月3日 6名。10日6名。17日8名。
連絡先 三浦英治 携帯 090−2932−8044 メール je090405-4279@thn.t-com.ne.jp
E茨城道場 水曜静座会 発会 1975年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週水曜日 18:30〜19:45 (静座・茶話会)
参加者 11月15日 9名。29日 7名。12月6日 6名。13日4名。20日6名。
連絡先 三浦英治 同 上
F坐禅に親しむ会 佐原コンパス(香取市イー134−3) 発会 1988年
毎週木曜日 18:00〜19:45 (静座・購読・茶話・静座) 会費500円/月
参加者 11月9日 4名。 16日 4名。 30日 4名。12月21日4名。
連絡先 林 秀俊 携帯 090−2555−7236 メール:hdts2193@yahoo.co.jp
〇数息観のすすめ(初心者向き)
「1」は:「イー」と意識して鼻で吸って 「チー」と意識して鼻で吐きます。(逆も可)
「11」は:「ジュウ―」と意識して鼻で吸って 「イチ―」と意識して鼻で吐きます。
数だけに集中します。とにかく100までやってみましょう。
〇三祖信心銘講話 ? 耕雲庵立田英山老師のご提唱
「至道無難(しどうぶなん) 唯嫌揀擇(ゆいけんけんじゃく)」が全篇の眼目
34 これを放(はな)って自然なれば 体 去住(きょじゅう)なし
35 性に任(まか)せて道に合(がっ)せば 逍遥(しょうよう)として悩(のう)を絶す
*韻文ですので 省略や強調法があります
・前は「執し」であり 今度は「放つ」と歌い出した
小見(けん)・邪見も仏見・法見も共に放下する
それは 単に放置することではなく 執着しないでありのままでいるということ
・これを放って自然は 至道の妙処に体達し来って後の 任運自在・天真如然の境涯で
「到(いた)り得(え) 帰り来って別事(べつじ)なし 廬山(ろざん)は相い変わらず煙雨(えんう)であり
浙江(せっこう)は相い変わらず潮(うしお)である」
・体 去住なしは
「始めは芳草(ほうそう)に随(したが)って去り 又(ま)た落花を逐(おう)うて帰る」とか
「故郷(ふるさと)を定むる方もなきままに 何処(いずこ)に行くも棲家(すみか)なりけり」
というような 任運自在(にんうんじざい)・円融無碍(えんゆうむげ)の境涯である
・性に任せて道に合し得たならば それは聖人・仏陀の境涯で
孔子は「心の欲するところに従えども 矩(のり)を踰(こ)えず」と言う
大道と性は同義語で
前にも 中庸に「天命(てんめい)これを性と謂(い)い 性に率(したが)うこれを道と謂(い)う」
本心本性の有りの儘(まま)の相(すがた)が大道そのものであるのだから
性に任(まか)せて道に合せばとは 至道の端的であり
そこに繫驀(けばく)も苦悩も有る筈(はず)がないと
・逍遥(しょうよう)とは 楽々と自得(じとく)するということ
無造作で楽々と一切の苦厄を除くことができる
「流れに随(したが)って性を認得(にんとく)すれば 喜(き)もなく亦(ま)た憂(ゆう)もなし」と歌う
・悩を絶すを もっと積極的に言えば この任運自在(にんうんじざい)の境涯に到り得れば
「飢(う)え来れば飯を喫(きっ)し 困(こん)し来れば即ち臥(ふ)す」も亦(ま)た佳境であり
「順風に帆(ほ)を張り 逆浪(げきろう)に楫(かじ)を把(と)る」も亦た風流である
「水鳥(みずとり)の往(ゆ)くも還(かえ)るも跡(あと)たへて さりとて道は忘れざりけり」と歌う またね。
惟精 拝 (水戸支部)
]]>12月17日(日)、四国道場年末恒例の餅つきを行いました。会員を含め今回は10名が参加しました。
今年は例年より多い14臼の餅を準備するということで、大変な作業になるかと思っていましたが、例年以上に多くの方にお手伝いいただきスムーズに楽しく作業することが出来ました。
昨年新調したカマドも活躍。今年ももち米をスピーディーに蒸しあげてくれました。ここがスムーズでないと餅つきは上手くいきません。
今回は週例会に来てくれていた大学生2名も参加。若い方が参加してくれると活気が出ます。
昨日から気温がグッと下がりましたが、概ね風もなくおだやかな天候の中、楽しく餅つきを行えました。良い年が迎えられそうな気がします。
12月3日(日)、茶禅一味座禅会を実施しました。今回は会員3名が参加しました。
道場内ではツワブキが花盛りです。昨晩、今朝は冷え込みましたが日中は風もなく、暖かな1日になりました。
今回のお茶菓子は岡山の銘菓「やまんぼう」。岡山支部の英香さんからいただきました。ごちそうさまでした。おいしくいただきました。
道場での茶道稽古としては年内最後の稽古となります。まだ月始めですので1年を振り返るのは早いですが、お茶の稽古においては充実した1年になりました。立花先生に茶道を習い始めて1年が経過。去年の今頃は我流が染みついた点前でしたが、そこから言えばだいぶ上達しました。
今年も残り1か月。お茶も、座禅も、仕事もきっちり締めくくりして良い新年を迎えたいものです。
山茶花も咲いています。
11/12 5名(大寂支部長、覚剣居士、Tさん、Eさん、Mさん)
11/19 6名(大寂支部長、劫音居士、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん)
11/26 6名(劫音居士、衣風禅子、翠玉、Tさん、Eさん、Mさん)
***************************************************************************
関内座禅会 12月の開催予定日は、 3日、10日、24日です。
変更となる場合もありますので、詳しくは、横浜支部ページ にて ご確認ください。
場所は「関内ホールの横浜市青少年育成センター(地図)、地下2階の和室」です。
感染防止に努め開催していますので、ご興味のある方は、どうぞお気を付けてお越しくださいませ。
****************************************************************************
今年は、あと24日のみとなりました、、
来年に向け、今年最後の関内座禅会で、一緒に座りましょう!
(^人^)翠玉 拝
令和5年11月22日(水)〜26日(日)、岐阜県関市「岐阜洞戸道場」において、三重禅会第27回摂心会が厳修されました。
25日(土)、俳句会及び懇親会が開催され、総計41句、選句者10名、各5句選句しました。
日の出前、朝霧に霞む洞戸大野の山々
6点句
濡れ落葉 掃いて緑の 苔光る (韶春)
5点句
走馬燈 銀杏落葉 見性寺 (金剛庵)
4点句
一滴(ひとしずく) 紅葉の葉に 輝いて (龍雲)
3点句
板木鳴り つるべ落としの 陽が沈む (金剛庵二句)
紅葉の 愈愈深し 坐禅堂
徒長枝(とちょうし)を 剪って梅の木 冬構え (韶春)
山の端に 洞戸も同じ オリオン座 (芳光)
薄月に 紅黄緑(あかきみどり)と 照らされて (玉風)
隠寮玄関前の紅葉です
2点句
七年の 尋思の庭に 石蕗(つわ)の花 (金剛庵)
しぐるるや 肩をすぼめて 家路かな (龍光庵)
揖斐 長良 木曽川越えて 洞戸秋 (芳光)
初発心 侍者で出直す 秋深し (竜安二句)
ハラハラと もみじ一葉 茶席かな
冬の海 糸動くなし 家路かな (巌松)
秋寒や 眼鏡曇らせ すする蕎麦 (龍雲)
モネの池 水面(みなも)に浮かぶ 紅葉狩 (昭陽)
1点句
向寒も 笑顔一発 柴(犬)が往く (芳光)
秋深し 初心に返り 典座作務 (竜安)
洞戸行 オンボロカーも 禅修行 (寂光)
バス停が 過ぎてくたびに 葉の紅し (昭陽)
(写真時計回りに、道場隣の少林山見性寺と大銀杏、道場裏山の紅葉、お茶席で、摂心会参加者記念撮影・26日円了茶礼後玉風禅子撮影)
堂守の 満点星(どうだんつつじ) 紅く燃え (金剛庵六句)
感謝の日 谿紅葉掃く 坐禅会
秋麗(あきうらら) 杉の大木 伐採す
冬隣り 榊ヶ原で 湯ごりかな
友と酌む 鯖の煮付けに 山牛蒡(やまごぼう)
美濃路来て 去る人ばかり 坐禅堂
ウジ虫も 風邪には勝てず 冬籠 (龍光庵)
東海の じねんじょ食べて 秋を知る
富士の山 海も波立つ 秋の夜 (道照庵二句)
秋雨の 残せし虹や 見性寺 (韶春)
夕焼けが 落ちてゆく先 紅葉谷 (玉風)
冬の水 寝ぼけ眼に 気合湧く (龍雲)
神無月 神も仏も 出稼ぎか (寂光六句)
冬行脚 洞戸ははるか 成労す
初冬の 心底寒し 洞戸かな
洞戸行 うなぎ登りの通行費
初霜も 洞戸と伊勢は葦と萩
初時雨 得たるものなし摂心会(せっしんえ)
武儀盆地 東も西も 山眠る (昭陽二句)
山紅葉 100ドル分の 道路灯
(熊谷竜安 記)
]]>11月に入っても暑い日が続いていましたが、やっと木々も色づき始め 秋らしくなってきました。朝7時過ぎには家を出て、道場に8時前には着きましたが、すでに登坂さんは緝熈寮の掃除を済ませ、Aさんはお花を活けて下さっていました。
緝熈会の仲間と一緒に坐り、学び、近況を語り合う時間は私にとって大切にしているひとときです。気付かされることもたくさんあります。
今回は体調不良や仕事の都合などで、参加者は3人でした。人数は少なくても参加する人のいる限り、緝熈会を大切に長く続けていきたいと思っています。
イスラエルのガザへの侵攻やウクライナ情勢など、心を痛めることが多い毎日です。今、自分の出来ることは何かと考えることもあります。
戦いの終結を祈りながら、世界の情勢に目を向けながら、真の平和とは何なのかを考えることの多い日々です。
合掌 進藤慧玉 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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道場では龍山さんがすでにお見えになっていて中庭草取りの準備をしておりました。
まず私は原則月1回の茶道の稽古のため緝熙寮(シュウキリョウ)の雨戸を開けて それから本堂の掃除等をしました。
今日もAさんが本堂床の間と仏壇にきれいなお花を活けてくださいました。11月から来年3月位まではA家のお庭にお花がなく暫くお休みなさるとの事でした。その中でお正月だけは特別に活けてくださるそうです。
今日の参加者は一般:E様・K様・S様・A様の4名、名誉会員:大木様・宮近様の2名、会員:巖幽庵老居士、水精・春陽の2禅子、真浄・道舟・岡本・小川・永巖・龍山の6居士と一心合計16名でした。
助警:永巖居士、聖侍:道舟居士、直日:一心で定刻9:00静座を開始しました。
〇 座禅終了後の連絡事項は次のとおりです。
? 巖幽庵老居士:落ち葉の季節になり各ご家庭で集められた落ち葉などを土中改良に使うので道場にご持参願いたいとのご要望。
? 春陽禅子:小川農園の野菜(インゲン・春菊・チンゲン菜・ピーマン・ベビーリーフ)販売のご案内。
? 道舟居士:第4週の座禅後は体操が予定されておりますが体操が都合により中止ですので「随座」のお誘い。
私は小川農園の新鮮で廉価な野菜を買い求めて お茶の稽古に参加しました。
秋も深まり道場の木々も色づいて隠寮そばの紅葉は一際見事でした。
合掌 山崎一心 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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太玄です。
三重禅会第27回摂心会(坐禅体験会)が岐阜県関市洞戸大野(旧武儀郡洞戸村)、人間禅岐阜洞戸道場(旧東海坐禅道場)・人間禅オール東海共用道場で、担当師家金剛庵粕谷要道老師を拝請して、令和5年11月22日〜26日の会期で厳修されました。
会期中は岐阜長良川の源流近く、その長良川支流板取川河畔、錦秋の洞戸大野は連日快晴で、三重禅会の会員諸姉は澄み切った空気のなか坐禅、参禅、作務に汗を流しました。
作務は禅堂内外の清掃、全山落ち葉掃き、裏山の杉の木伐採でした。ご提唱は新編碧巖集「趙州至道、同田舎奴」、25日は18時より俳句会、懇親会が開催され、26日正午過ぎ無魔円了しました。
反省点として、22日(水)の結制茶礼に参加者が少なく、禅会長の小生自身も四日市から駆けつけたのですが、東海北陸高速有料道絽を経由しないで、木曽三川堤防道路経由で4時間以上かかり遅れてしまったことです。
道場から職場に通うという原則も守れず慚愧の至りです。
会期中の参加者は竜光庵老師、道照庵老居士、韶春、芳光、竜安、太玄、龍雲、巖松、玉風、寂光、研心、昭陽、石黒、各居士禅子でした。
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茶礼では、「目の前の一つ一つの仕事に集中し、一行三昧を行じるように」とのご垂示がありました。
今回も、兄弟支部である東京東支部より22日から翡翠さん、24日から雲泉さんが支援会員として駆けつけてくださいました。
23日には、日曜座禅会に熱心に通われているIさんが、朝5時から提唱後の座禅までびっちり参加され、初めて摂心を体験されました。Iさんのご自宅は遠いので、あの時刻に入山するのは、大変だったろうと思いました。また、23日の朝には、翡翠さんのお点前によるお茶席も設けられました。この日は、お天気にも恵まれ、道場の外作務がかなり捗ったようです。私は典座(料理係)なので、ずうっと中におりましたが。翌日の午前中も引き続き、皆で外作務に精を出し、雪囲いや落ち葉はき等、やらなければならない仕事はほとんど終わったようです。24日の14時頃に雲泉さんが入山されたのですが、天気予報どおり午後からは急速に寒くなり、夜には外が真っ白になりました。翌25日は、猛吹雪で、東京から参加されたお二人も、雪かきに汗を流していました。この日は最高気温もマイナスでした。私立高校の先生をしていて部活等で休日もないほど忙しい貞山さんも、なんとかお休みを取ることができ1日詰められました。
ご提唱は、人間禅の直系の師である今北洪川老師の名著「禅海一瀾」でした。禅の提唱は、まったくチンプンカンプンのことがよくありますが、「禅海一瀾」を講本としたご提唱は、わかりやすいと思いました。
26日の円了日は、寒さも幾分か和らぎました。午前10時半の参禅後に円了。12時ごろより懇親会となりました。四国の元会員だった紹隆さんが送ってくださった高級阿波黒牛ロース肉のすき焼きと藏燈さんの奥様手作りのお漬物などで、和やかなひと時を過ごしました。皆、口々に「美味しい」と言っていました。お肉と一緒に送られてきたスダチは、みんなで分けしました。
来年3月まで、石狩道場での行事はお休みになります。その間はあいの里地区センターで月2回、土曜日に座禅会が開催されます。あいの里教育大駅からすぐの行きやすいところにありますので、関心のある方はぜひご参加ください。
芙蓉記
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11月とは思えない暖かい1日となりました。とはいえ紅葉も見られます。
今月から炉の稽古です。先日の土曜日にもお茶の師匠に稽古を付けてもらいましたが、少し緊張します。
先月も来てくれたH君が今回も参加。次の金曜日から参禅会があるということで会員はそこに向けた稽古をします。
気温が暖かいせいで実感がわきませんが、炉の稽古も始まり暦のうえでは冬が近づいてきているのだなと思うところです。
今回は道場へ私のお茶の師匠である立花先生、名誉会員の小野妙秋さんに来ていただき、道場内の茶道具の整理をしていただきました。整理後、僕の点前も確認していただくことが出来、内容の濃い稽古になりました。
四国道場 泉法
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道場敷地には彼岸花が咲いています。
10月5日から四国道場摂心ということで、そこに向けての稽古を行いました。
今回は新到者の参加もあり、お茶の点て方を中心にした稽古も行いました。新しい方が来ると稽古にもはりが出ます。
四国道場 泉法
1 水戸支部
A 内原静座会(水戸市) 1999年4月22日 発会
日本農業実践学園 (水戸市内原町1496)柔道場 駐車可 無料
参加者:11月2日(木)4名。11月9日(木)6名。11月16日(木)7名。
毎週木曜日 18時30分〜19時30分
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
B 早朝・内原静座会 2020年8月13日 発会 参加者 2名。
毎朝 5時〜 時5時45分(冬時間 11月〜4月)
責任者:学園長 籾山旭太 携帯:090−6155−6737
C 神応寺静座会(水戸市) 1978年2月4日 発会
神応寺 (水戸市元山町1−2−64) 本堂 駐車可 無料
参加者:11月10日(金)1名。11月17日(金)1 名。11月24日 行事で休みです
毎週金曜日 15時〜16時30分
責任者:水井英彦 形態:080-5448-0726
2 茨城支部
D 茨城道場 日曜静座会 発会 2002年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週日曜日 6:15〜7:30 (静座・茶話会)
参加者:10月29日 5名。11月5日6名。11月12日 9名。
連絡先 三浦英治 携帯 090−2932−8044 メール je090405-4279@thn.t-com.ne.jp
E 茨城道場 水曜静座会 発会 1975年 (潮来市釜谷字田谷 375−1) 無料
毎週水曜日 18:30〜19:45 (静座・茶話会)
参加者 11月1日 3名。11月15日 9名。
連絡先 三浦英治 同 上
F 坐禅に親しむ会 佐原コンパス(香取市イー134−3) 発会 1988年
毎週木曜日 18:00〜19:45 (静座・購読・茶話・座) 会費500円/月
参加者 11月2日 文化祭で休み。11月9日 4名。11月16日 4名。
連絡先 林 秀俊 携帯 090−2555−7236 メール:hdts2193@yahoo.co.jp
〇数息観のすすめ(初心者向き)
「1」は:「イー」と意識して鼻で吸って 「チー」と意識して鼻で吐きます。(逆も可)
「11」は:「ジュウ―」と意識して鼻で吸って 「イチ―」と意識して鼻で吐きます。
数だけに集中します。とにかく100までやってみましょう。
〇三祖信心銘講話 ? 耕雲庵立田英山老師のご提唱
「至道無難(しどうぶなん) 唯嫌揀擇(ゆいけんけんじゃく)」が全篇の眼目
31 大道(だいどう) 体(たい) 寛(ひろ)し 易(えき)なく難(なん)なし
32 小見(しょうけん)は狐疑(こぎ)す 転(うた)た急なれば転た遅し
33 これを執(しう)して度(ど)を失わば 必ず邪路(じゃろ)に入(い)る
*韻文ですので 省略や強調法があります
・学道の要心は
至道とは至極の大道で 易なく難なしは無難の端的
真に不疑の大道を手に入れれば その体がひろいことがわかるであろう
大道は大小・難易の沙汰をボっ越えていると
・小知見の者は
道は近くにあると言われても 遠くに求めようとし
道は人々が生まれながらに具えているということを 狐疑心を起こして信じようとしない
・焦ればあせるほど 遅くなってしまうぞ
「大疑の下に大悟あり」と言われ
じっくり構えて工夫に全力をそそがなければならない
・小見・邪見はもとより
たとえ悟り得たとしても その仏見法見に尻をすえると邪路に入ってしまう
そこで明眼の師家について 悪辣な手脚に遭い 命根を断じ尽してしまわねばならない
・釈迦弥陀も今に修行の最中 またね。
惟精 拝 (水戸支部)
]]>JUGEMテーマ:俳句
開催日:令和5年11月19日(日)
場 所:本部道場 南寮会議室
参加者:8名 投句者:7名
霞山老師の巡錫、幽谷先生と義幸さんの闘病などで少し寂しい会になりましたが、秀作が多く充実した会でした。
最高得点者は“眞澄さん”でした。
今回の兼題は「小春」「木の葉髪」「酉の市」
------各自の高得点句を紹介します。--------
※黒板に一茶忌とあり村役場 幽谷先生・
人ごみに紛れて一人酉の市 霞山老師・
(以下順不同)
大根を煮詰めて思う我が年齢 祖 芳・
※アトリエに日射し斜めの小春かな 眞 澄
両忘塔小春天寿の師の尋思 大 元・
日溜りに株なす躑躅返り花 蜂 生
初時雨年々重くなるペダル 桃 雲
枯尾花矢切の岸の舫船 竜 穏
Å?も景気が読めず熊手買う 正 徹・
柿すだれ今年は五筋日の暮れる 慈 啓・
雪安居喝に呼応す明け烏 温 雄・
※好きな服好きに着こなし木の葉髪 のりこ
海の青空の青きに冬鷗 蕉 山
※小春日や一直線の下り坂 玄 妙
久し振り何方様かと木の葉髪 妙 珠
1)※は:最高得点句(今回は3点句)
2)名前の後の「・」は 投句者
次回の兼題は「冬霞」「湯豆腐」「障子」
桃雲記(市川松戸座禅道場)#俳句
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合掌 吉川照淵 拝 (房総支部)
「人間禅房総支部:https://ningenzen.org/free/bousou」
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韶春です。
7月7日(金)七夕の日のより、10月27日(金)までの三重四日市金曜静坐会報告です。
7月は、7日、21日開催(14,8休み) 8月は、4日、18日開催(11,25休み) 9月は、1日、8日、15日、22日、29日開催 10月は、6日、20日、27日開催(13休み)。
基本的に、韶春、竜安居士が参加、
9月8日以降は、篠塚居士(10/15道号授与 昭陽居士)が参加 。太玄居士は、10/20,27に参加。
四日市静坐会は、新規メンバーとして茨城県から勤務の都合により四日市塩浜の会社勤務となった篠塚さんを迎えて 定例メンバー3名〜4名で実施しています。
11月開催予定、10日、17日(休み)です。
『要覧』によると座禅会を設立しようとする場合、有志五名以上(但し、地元の参禅者4名以上の連署を以って云々とあります。此の法ある事を知らしめるため将来に向かって熱意をもって火裏の蓮の如く行じたいものです。
岐阜・名古屋・桑名・四日市の皆様、
岐阜洞戸で秋の座禅体験ワークショップ開催です。
初心のかた 大歓迎!!
岐阜県関市洞戸大野975番地
人間禅岐阜洞戸道場(旧東海坐禅道場)
三重禅会秋季摂心会(坐禅体験会)
2023年 11月22日18時、現地集合 〜 26日(日)12:00まで
会場 岐阜洞戸道場 (岐阜県関市洞戸大野975番地)
●三重禅会では下記の通り合宿体験型ワークショップ形式の坐禅体験会を開催します。会場は岐阜県関市洞戸大野です。岐阜長良川の支流、板取川河畔、オールシーズンのキャンプ場、夏はアユ釣り、アユやなカフェテリア・食堂、秋は紅葉狩り、サイクリングなどで賑わう日本の原風景さながら山紫水明の桃源郷です。雲海と紅葉の別天地でともに坐り参禅体験に勤しんで今年を締めくくり、新年への英気を養いませんか?有意の方のご参加下をお待ちしております。初心の方大歓迎!!
○日 時 : 令和5年11月22日(水) 18:00集合 〜26日(日)昼頃終了
○会 場 : 岐阜県関市洞戸大野975番地 人間禅岐阜洞戸道場(旧東海坐禅道場
お問い合わせ: 連絡先
(小川)080-6920-6043 |
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qqfx2ts9k@titan.ocn.ne.jp(担当師家公式アドレス) (熊谷)090-5635⁻7712 |
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