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非主張的反応

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 擇木道場の風印です。

 コロナの影響で道場に行けない日々が続いておりますが、私が何をしているかと言いますと、ホームページ運用チームの一員として人間禅の新ホームページの作成をしております。

 人間禅は全国に約30数ヵ所の支部・禅会・座禅会があり、それぞれ個別にホームページを持っているのですが、このたび全国のホームページを一つにまとめる作業をしています。

 全国のホームページをまとめるためには、従来のホームページを閉鎖することになるのですが、苦労して作成されたホームページを閉鎖しなくてはならないのには心が痛みます。

 

 この点、誰かにイヤなことを頼まれたとき人間が行う反応は、以下の4パターンがあるそうです。

 

「非主張的反応」 何も主張せずOKする

「主張的反応」 ソフトな言葉で断る

「直接的攻撃反応」 ネガティブな言葉を言う

「間接的攻撃反応」 言葉では言わないがネガティブな態度を取る(注1)

 

 皆様はこの4つのうち最も良くないのはどれかお分かりになりますでしょうか?

 

 正解は「非主張的反応」です。

 これは一見無難ですが、長期的によくありません。ガマンしたストレスがいつか爆発するかもしれませんし、また頑張ってやっても相手は当然のこととしてあまり感謝せず、何度も同じことを言う可能性もあります。(注2)

 

 そして次に悪いのが、「間接的攻撃反応」です。

 言葉に出さず怒りや不満の反応だけ出すのは、ハッキリ言葉でケンカするよりずっとダメなのです。

 怒りを言葉に出せばきちんとコミュニケーションが成立します。そのため相手もハッキリ感情に気づけて反論することもできるはずです。

 しかし、態度だけだと相手はモヤモヤします。また、言葉ではないので言いかえすこともできず、コミュニケーションが成立しづらいため、お互いに強いストレスを抱え、長期的に関係はものすごく悪化するのです。(注3)

 

 もちろんベストは穏やかに伝える「主張的反応」。ただ今回何より主張したいことは、不満やイライラや悲しみを言葉にせず、態度だけで表すのはダメということ。

 どんな形でもいいので、言葉にした方がずっといい結果につながるのです。(注4)

 

 新ホームページについていくつかご意見を頂いておりますが、そのようなご意見を頂くのは大変有り難いです。乏しい知識や技術のためご迷惑をお掛けしますが、出来るだけご要望に添えるように改善していきたいです。

 

 皆様のお力でより良いホームページにして行きましょう。

 

合掌 風印 拝(東京支部) #青年部

 

注1〜4) ゆうきゆう(原作)ソウ(作画)『マンガで分かる心療内科(8)』,株式会社少年画報社,2013年3月25日,P.96〜99。

 

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 19:15 | 東京支部 | comments(0) | - |
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