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読経と仮法要 房総支部日曜座禅会報告  (2020年7月19日)

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房総支部日曜座禅会報告(2020年7月19日)

「静坐・読経と仮法要」

 本日の日曜座禅会は18名でした。新しい方はいませんでした。45分間座り終わって、支部長から、12日に道温軒柳沢杏村居士が亡くなられたことが告げられました。そして、支部長の指導のもとで、仮法要が行われて読経を行いました。

 読経が終わって休んでいると、座禅を始めた頃の摂心会での杏村居士とのかかわりが思い出されてきました。優しく皆を見守ってくれていました。

 

 その後、「写経の会」「典座教訓」を読む会を行いました。7名でしたが、Uさんと写経は初めての女性の方が参加されました。1時間写経をした後、「典座教訓」の112ページの「僧食の礼法」と「侘は是吾にあらず」を読みました。「侘は是吾にあらず」は有名な話で、道元禅師が宋に留学して天童山にいたときに、炎天下で椎茸を干している老典座和尚に会う話です。1回読んだだけでは、よく分からないので帰ってから読み直そうと思いました。 「更に何れの時をか待たん」

 終わって雨戸を閉めていると外は真夏の陽が差していました。秋葉 鐘声 (房総支部

 

<支部HP担当者からの蛇足的追加>

 

典座教訓の文章の一部をネットで見ましたので、関連する部分を引用掲載いたします。

 

 

『山僧天童に在りし時,本府の用(ゆう)典座職に充てりき。予因(ちなみ)に齋罷(さいは)に東廊を過ぎ,超然齋に赴くの路次,典座佛殿前に在りて苔を晒す。手に竹杖を携へ,頭に片笠無し。天日熱し,地甎熱す。汗流れて徘徊すれども,力を勵め苔を晒す。稍(やや)苦辛を見る。背骨弓の如く,龍眉(ほうび)鶴に似たり。

 山僧近前して,便ち典座の法壽を問ふ。座云く,「六十八歳」。

山僧云く,「如何ぞ行者人工(にんく)を使わざる」。座云く,「佗は是れ吾にあらず」

山僧云く,「老人(ろうにん)家(け)如法なり。天日且つ恁(かくのごとく)熱す。如何ぞ恁地なる」。座云く,「更に何(いず)れの時をか待たん」と。

山僧更(すなわ)ち休す。』

引用(出典):典座教訓

 

尚、引用原文には行番号が記されています。引用部分は73から77行の部分ですが、読みやすくするために配列を直し、太字、アンダーラインで強調を投稿者が施してあります。

 

 

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 12:52 | 房総支部 | comments(0) | - |
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