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知多禅会摂心会 完結編

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【参禅と座禅】

こんにちは。知多禅会河口玉風です。

 

さて、ハクビシンの糞騒動も落ち着き、無事禅堂で座れるようになりメデタシメデタシとなりました。

しかしながら、何があろうとも、雨が降ろうが槍が降ろうが糞が降ろうが「座る」ということに変わりはなく。

どんな状況、環境でもぶれないものなのだというのをあらためて感じました。

講演会は夜。

葆光庵老師の著書《AI時代と禅》第1章からお話をいただき、皆さんからの質問、ディスカッションと続きました。

興味深い話がしっかり聴けて大変面白かったです。

少人数なのも良かったのか、いや、大勢の方に聴いて欲しかった、と思う深い内容でした。↓

コロナ規制があっていつもの通りにはいかない今回の摂心会。

マスク着用、裸足禁止。

拝座の置き方、礼拝の仕方、茶礼、食事のやり方、の変更。

いろいろな規制がありました。

正直、面倒くさい事、省かれてラッキー!って事、色々とありましたが、糞騒動然り、結局【参禅と座禅】は不変、不動、脈々と受け継がれてきたすごいものなんだな、と思い知りました。

そしてその脈々のほんのちょっぴりでも身を置かせていただき、修行させていただき、これまたありがたい限りです。

 

さて、知多の食事は干物祭り。

みんな痛風になって帰ってください(笑)とばかりに鯵や鰯の干物の舞い踊り〜

そして、今回は会場裏の竹林で「淡竹(はちく)」を採っていただきました!

竹の子(淡竹)ご飯やら、煮物。チャーハンにも竹の子(淡竹)満載!これもまた美味!

写真はある日の干物。

↓彼の名はカマス。釣られて焼かれて

↓食べられ、骨となりにけり。

懇親会も地味に、と予定しておりましたが、頂き物やらで賑わい、なんだか豪華に(笑)

差し入れの渡蟹、ローストビーフ、青柳の干物もあり、蛸の干物と淡竹、シラスなどなど。

コロナも明けたような明けてないような微妙な状況の中、些か寂しい摂心会になりましたが、知多半島の先っぽまで皆さん足を運んでくださいました。

地元の皆さんにも足を運んでもらえるように日頃の活動をあらためて見直したい、と岩壁に誓う(笑)知多メンバーです。

(↓トイレの廊下は渡り廊下でほぼ外。岩壁が壁です)

次回は9月23〜27日

【参禅と座禅】、そして【干物】に興味ある方は是非! 合掌 

 河口玉風 知多禅会 #参禅報告

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 18:20 | 知多禅会 | comments(0) | - |
【強運ココにありました】

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【強運ココにありました】

こんにちは。知多禅会玉風です。

さて、前回、摂心会会場の天井が結制前に剥がれてハクビシンの糞が落ちてきて大変になったことを書きました。

 

その後。

 

大量の糞が落ちていて、公案が全くわからない時の如く凹んだわけですが。

糞が落ちていた禅堂

知り合いの害虫駆除の専門家に処理方法を聞いて、糞を集めてゴミ袋へ。

その後は老師、老居士方がいらしてから相談したところ、摂心会中の作務で天井に板を貼って塞ごう、ということになりました。

その日は食堂で結制茶礼と、座禅を。

 

2日目の午前の作務開始。

昨日の続きです。

獣たちの糞の中にはダニがいたりすることがあります。

皆さんが被害にあっては困るので、念のため、またまたオゾン発生機登場!

前回も述べましたようにこのオゾン発生機は大変優秀です。

自衛隊なども使用するタイプで災害や火災の際の消臭、除菌などに活躍し、稼働時は生き物などは極楽浄土、又は地獄に行ってしまうことになるので、入室は一切できません。

またまた登場!

ところが、ほんのちょっとの手違いで24時間稼働することになってしまいました!

ってことは〜?

とりあえず、24時間は禅堂絶対立ち入り禁止です!

ありゃりゃ

つまり、静坐も提唱も禅堂は使えず。

食堂で何もかもせねば。

その上、提唱の講本も、講本ばさみも私の手違いで用意できず。

あぁ、ひたすら懺悔の時間。

 

一日一拄香、一日一事件。

結局、その日は禅堂立ち入り禁止と、講本の準備不足のため、予定を変更し、提唱ではなく、玉風の「掃除と禅」の講話になりました。

11月の禅セミナーでお話させていただくので予行演習。

1121日擇木道場をお楽しみに。

(ちゃっかり宣伝)

24時間後の摂心会3日目の午前の作務で、龍光庵老師と道照庵老居士で天井はバッチリ直されました!

頼りになるお二人!

おかげさまでようやく禅堂が使えるように。

禅堂の窓から見えた梅雨の合間の夏の空

これでちゃんと座れます。

「しっかり座るように!」

葆光庵老師からもゲキを受け皆、必死に静坐。

 

座れば外は夕陽なり。

座って座って日も暮れて

そんなこんなで、何かが起きる知多禅会。

なんとかなる、なんとかする。

厳しい中で、和気藹々とやってます。

これは【強運】というのか?

【今日糞】はなくなったけど、【強運あり】ということにしておこう。

・・・つづく

知多禅会 河口玉風 #参禅報告

 

 

 

 

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 14:24 | 知多禅会 | comments(0) | - |
【強運ココにあり?】

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【強運ココにあり?】

 

こんにちは。知多禅会河口玉風です。

コロナ騒動による摂心会の中止が相次ぎましたが、ようやく再開されるようになりました。

5月の名古屋支部摂心会の中止に伴い、今回は名古屋、知多合同となりました。

まだまだ不安が拭い去れない中の開催、菌をやっつけて、安全安心な摂心会会場に!

ということで、準備作務でオゾン発生機を投入!除菌&消臭を準備作務で行いました。

※高濃度オゾンを発生させる機械はこちら

(byダスキン)

これで隠寮も禅堂もバッチリ除菌!

 

この機械は高濃度オゾンを発生させるので、稼働中は立ち入り禁止です。生き物は死んでしまうので絶対入室禁止!スイッチを入れたら即座に退室!

参禅の時の鈴と同じ(笑)

 

退室したら目張りをしてオゾンが漏れないようにします。

3〜4時間稼働して、終わって入室すれば、あら不思議!

なんだか、空気がスッキリ!

これまた公案が透過した後のよう(笑)

 

という具合に会場もスッキリしたところで、そのほか準備もサクサクと?進め、いざ、結制を待つばかり。

 

結制日当日、早めに入山し換気と準備を進めようとしたところ…

なんと!なんと!

↑天井が剥がれて!

 

↑天井裏に付いてた長年のハクビシンの運!いや、糞が!

 

バラバラと落ちていて↓

 

一念不生などはどこに?念々続出!

「始末どうしたらいいの?」

「菌は?」

「糞の中に悪い病気はある?」

「もう一度除菌?」

「結制間に合う?」

などなど。

 

「ちょいと、どうすりゃいいの〜?ねぇ、あなた⁈」と心で叫び、いや実際は口から出てしまってましたが。

 

結制間際になって、こんな事態が?

摂心会は無事できるの?

 

右往左往する結制数時間前。

 

今日糞ココにあり。

強運ココにあり?

さて、摂心会の行方は如何に・・

・・つづく            

 

知多禅会 河口玉風

 

 

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 21:36 | 知多禅会 | comments(0) | - |
【君の名は】

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私の名は妙子です。

 

で、誰?

 

はい、知多禅会の河口玉風です。

突然ですが禅の中では「道号」というのがあります。

禅道での名前を頂くわけです。

 

で、私の「道号」は『玉風』です。

たまかぜではありません。

たまかぜだとお相撲さんの四股名みたいですね。どすこい!

いや違う、「ぎょくふう」と読みます。

 

これは最初の第一則目(1問目)を通ると老師から授けられます。

自分の好き嫌いとか、どんな字がいいとか関係なく、老師の一存で。

あ、もしかしてリクエストも有り?

まぁそんなことはどうでもいいですが、とにかく有り難く自分の「道号」を頂きます。

 

自分のリクエスト、といいましたがリクエストした訳ではありませんが

老師はなぜだかぴったりの道号をつけてくれます。

どの方も「なるほど」と思うような道号でいらっしゃいます。

見抜かれてる、老師に。

 

で、私「玉風」はというと。

自分の名前が「妙子」といって、コレも「南妙法蓮華経」の「妙」を取って付けられた名前なので、なんとなく自分の中ではあらためて「道号」と言われてもピンときてませんでした。

なので「玉風」と言われた時も「ヘ〜、思いもよらなかった字だなぁ」というのが正直な感想でした。

 

でもでも!

『風』という字と言葉も昔から大好きで「風のように生きられたらなぁ(何かのセリフみたいですが)」と、なんとな〜くですが昔から思っていたので

素敵な道号を頂けたなぁ、とじわじわ喜びが染み出てきました。あ、いや、込み上げてきました(笑)

 

太陽、雲、雪、雨、霧、どれも見えたり見えなかったり、有ったり無かったりしますが、『風』はいつでもどんな時も感じれる、無くても「無風」で

「有る」ことを感じられる。

そんなところがこれまたなんとな〜く好きで、そのお気に入りの言葉(字)を付けて頂くと「なんとな〜く」だった輪郭がしっかりしてくるからこれまたなんとな〜く不思議(笑)

なんとな〜く心地良い風が吹かせられる、そんな風になれたらいいなぁ、と思う玉風であります。

とか言いながら、暴風警報出しまくりだったりして(笑)

 

話は変わりますが、今日職場で「坐禅」を試みました。

組織運営に関する勉強会で女性リーダーの方々に15分程ですが冒頭で座ってもらいました。

勉強会と言っても堅苦しいものではないし、何なら井戸端会議の延長くらいの勢いの雰囲気。

99%主婦の職場ですが、皆さん坐禅は初めてだったらしく「こういう時間って大切ですね」との感想。

今後も月1の井戸端会議、いえ勉強会に取り入れていきたいと思ってます。

ちなみに今回の勉強会では「玉風」の名は明かしてません(笑)

でもいい風が吹くといいなぁ。玉の風が。どすこい!

 

全然関係ありませんが、写真は南知多町にある「日間賀島」の猫たち。

タコとフグが自慢の日間賀島にはたくさんの野良猫たちがミーティングをしています。

あ、勉強会かな?組織運営の。

そんな名もなき猫たちは人懐っこくてすりすりすり寄ってきます。

 

で、聞きます。

 

【君の名は?】

 

それではまた。知多禅会 玉風でした。

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 10:30 | 知多禅会 | comments(0) | - |
【女性部があるんです】

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こんにちは。

知多禅会 玉風です。

 

いきなりですが「禅」ってどんなイメージですか?

例えば男性的? 女性的?

人間禅の会員は男性が多いです。確かに男性社会?と思ってしまうようなところもなきにしもあらず。

自分の中の偏見も含めて、ですが。

 

でもでも!あるんです!【女性部】

そして、4月16日〜19日まで栃木に新しく建った素敵な宇都宮道場で女性部主催の摂心会が開催される予定でしたが新型コロナ旋風で延期になってしまいました。残念!

 

昨年初めて行われたこの試み。女性だけの摂心会。但し、老師は男性です、女装もしてません(笑)

以下は昨年の写真から。

↓私も早く91歳になりたい!と思わせるような人間味香る蓮昌庵老禅子の講演会

↓何度聴いても明快!慧日庵老禅子の講演会

↓皆さんの笑顔!

生き生きとした時間が流れます。

 

老若女女(笑)通常は厳かな雰囲気の道場もなんとな〜くちょっぴり華やかな感じ。

ピリリっとした空気の中にも柔らかい風が。

 

そんな春風を感じながら行われるはずだった女性部主催の摂心会。

延期になって、今度は乙女心と秋の空を感じながら開かれることになりました。

10月1〜4日の予定です。

もちろん、素敵な宇都宮道場で。

 

秋の風を感じながら一緒に座りましょう。

 

作った私は眠れなかったけど、作られたチラシは眠りました(笑)

(ちなみに開催時の内容は変更される可能性ありますのでご了承ください)

       ↓


合掌

玉風でした。

(女性部摂心会の会場:宇都宮道場はこちら

女性部ページはこちら)#女性部

知多禅会

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 05:07 | 知多禅会 | comments(0) | - |
【木蓮の摂心会】

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2020年3月4日〜8日愛知県知多半島の先っぽ南知多町にある

大宝寺もくれん会館に於いて摂心会が開催されました。

 

新コロナウィルス問題で開催が危ぶまれ、悩みましたが、こういう時こそ修行に専念すべきではないか?また日頃、結制茶礼(始まりの式)には「戸板に担がれてでも来い!と言われておる!」という先輩がたの指導(現代では通じないかも知れませんが)からすると…

「まだ戸板に担がれてないしな」という判断もあり(笑)開催に至りました。

 

「やります」という老師の一声は修行者にとっては大変ありがたく

遠路はるばる危険に晒されながらご指導にきてくださる老師の為にも例え1人でもやるぞ〜という強い信念のもと、いや、もしかして誰もこないんじゃね?来なくてもやるしかないよね?という諦めのもと(笑)迎えた摂心会。

しかし、ああ、しかし修行者って素晴らしい!木蓮も喜んで咲いちゃいそう!

「花つぼむ 木蓮の寺 道友(とも)集ふ」大剣

 

迎えた結制茶礼は人数こそ少ないものの皆さん顔を揃えて下さり、関西支部からも三重からも勿論豊橋、名古屋、そして岳南からの参加もあり少ない人数ながらも充実した摂心会でした。

 

「結制を迎えたら、もうそこからは外とは違う世界なんだよ」ととある老師が以前教えてくださいました。

 

坐禅、作務、参禅、道友たちと共に。

摂心会の最中はおしゃべりに花が咲いたり、賑やかだったりしません。

明るい穏やかな雰囲気を想像しておられる方もいるかも知れませんが、決してそうではありません。

もしかすると、ピリピリしている厳しい雰囲気に思われる方もいるかと。

その通り、厳しいんです!

だって集中しまくってますから、真剣ですから。

「参禅で 振られるごとに 咲く木蓮」春潭

 

でも、決して居心地が悪いわけではなく、雰囲気が悪いわけではなく(側から見ると悪そうに見えますが)仲が悪いわけではなく、みなさんお互いを信頼して励まし合って支え合って修行に励んでいるのであります。

「禅堂に 燈明(あかり)を灯す 白木蓮」滋樹

 

そんな厳しい修行期間の中で解き放たれちゃうのが懇親会。

この場は和やかに、賑やかに。

今回は急遽、「木蓮」をお題に俳句大会も。

↑貼り出された句を皆で選句中。

夜は更けて…

「木蓮と 禅堂照らす おぼろ月」龍雲

 

優勝者には知多禅会特別賞品『龍雲居士による本格マッサージ&鍼灸』

これまた素晴らしい、そして嬉しい賞品!

「縁切りの 風を見上げる 白木蓮」玉風

ハイ、マッサージしてもらいましたよ〜!気持ちよかった〜!

 

会場に使わせて頂いている大宝寺さんは木蓮が有名で別名もくれん寺といわれていて、なんと縁切り寺。

そして今時携帯の電波が届かないという珍しい場所。

日常を断ち切って修行に徹するのにはもってこいの場所です。

今年は暖かい日が続いたので例年より早く、まるで摂心会に合わせてくれたみたいに蕾がつき始め。摂心会中もこの季節には暖かい日が続き、

次々と蕾が膨らみ…

「咲き始め 怒涛の如く 白木蓮」春潭

 

↓参禅室横の窓から押し寄せるように木蓮の蕾たちが。

講演会は葆光庵老師のご紹介で松岡滋樹氏を迎え

『いつまでも豊かな人生を』と題し、松岡氏の豊かな知識と経験を語って頂き松岡氏のお人柄を表すような味わい深い人生を送るコツをお話し頂きました。

 

木蓮と共に過ごした4泊5日の三昧の日々。

世間ではコロナ騒動の中での開催でしたが、摂心会はいたって粛々と営まれました。

いつもながら濃い毎日でしたが、体調を崩した方もなく無事円了できました。

コロナ騒動も早く落ち着いてほしいものです。

 

願いを込めて

「世の騒ぎ 白木蓮に 収束す」芳光

次回知多禅会の摂心会は6月24日〜28日の予定です。

是非知多半島へお越しください。

 

↓最後にお茶席でのいちご大福

それではまた。

合掌

 知多禅会 河口玉風 #参禅報告

posted by 全国で禅の修行(座禅会)やってます | 09:25 | 知多禅会 | comments(0) | - |